甘味料としての「リンゴジュース」が優秀すぎる

スポンサーリンク
スポンサーリンク

最近、YouTubeチャンネル「マッスルグリル」の影響で炊飯器クッキングに目覚めた私。

材料ぶっこんで、おもむろに調味料を加えてスイッチオン!

これだけで美味い煮込み料理ができる!!

料理も、比較的シャイニー薊さんのレシピ通りに作ってると、美味しいものが出来上がる。

そんな中、私が嬉しい発見をしたのが「甘味付けには100%リンゴジュースを使う」というアイデア。

シャイニーさんのこだわりは100%のリンゴジュース。

1リットルパックを炊飯器にドバドバ投入して、10合炊きでジャガバード改やカレー、筑前煮などを作ってみせる。

こんなに簡単なら、ちょっと真似してみるか…となった次第です。

スポンサーリンク

甘みの付け方がよく分かってなかった

それ以前は、自炊なんてよくやってなかったから、砂糖なんてほとんど使わなかった。

ただ、今年のコロナ騒ぎの中で、自分で料理をチョコチョコやるようになって、「甘み」って大事なんだな、ってことが徐々に分かってきた。

ナスしぎなんか作ったとき、甘さがないと何か物足りない

少し、持っていた蜂蜜を加えたら格段に味が良くなった経験をして、甘みが料理のおいしさを引き立てるんだなぁ、と体得した。

ところが、この甘みというヤツはよく焦げる。また、加減も分かりづらい。

甘みを出すにも砂糖、みりん、その他もろもろと買いそろえるのも使いこなすのも結構面倒くさい。

結果「なんでも麺つゆ、だし醤油」という期間が続きました。

で、リンゴジュースを使うという方法を見て「こりゃ楽だ」と思って試してみたら

ホント簡単で、味が甘々になりすぎない。

最近は、煮込みで甘味を出すときには、リンゴジュースに頼っています。

なんで、砂糖やみりんを使わないのか、理由は3つ。

理由1・分量適当でもベタベタな甘さにならない

リンゴジュースって本当にベタベタ甘くならない。

私は、もともと砂糖とかの強い甘さは敬遠気味なんです。だから甘いお菓子なんかもめったに食べないんです。

煮つけなんかでも、ガッチリ甘くしたものは苦手。

ところがリンゴジュースを「おもむろに」使うと、多少多くても、そんなに甘みがきつくならないんです。

「おいしいな」と感じるギリギリの甘みがほんのり付いてくれる。

理由2・果物の酸味がいいアクセントになる

100%リンゴジュースって、久々に飲んだけど、果物の甘みだけじゃなく、酸味もほのかに感じる。これが、煮物に使ったときにいい仕事をする。

甘々なベクトル一直線の砂糖だとこれは出ないんですよね。

ほのかな酸味が効いてしつこくないから、食べても飽きがこないんです。

理由3・しょうゆが控えめにしないと塩辛くなるので、結果薄味になり素材の味が楽しめる。

その代わり、醤油なんかは、かっちり塩味が効きます。

最初、醤油の加減が分からなくて、5合炊きで200㏄のリンゴジュースに150㏄の醤油を加えてた。

舐めてみると、きっちり塩味が出るので「これでいいか」と煮てみると塩辛い。

なんで、最近は250㏄のリンゴジュースに醤油を100㏄くらいに比率を変えてます。

これで味見ると「醤油味のリンゴジュース」となり、なんともヘンテコな感じになります。

ところが、これで炊くと煮あがった時にはちょい薄味の程よい感じになるんですよ。

で、甘みも醤油もかっちり効かせない分、材料の味がよく分かるようになりました。

人参も、大根も、ジャガイモも、その個性が調味料に塗りつぶされない感じで実に塩梅がいい!

最近では、味をしめて

牛すじをコトコト煮込んで、すじジャガ作ったり、牛丼を作って、牛皿みたいにつまみにしたりと、煮込みの頻度が格段にアップしています。

そん時の甘みはホント、リンゴジュース一本。

砂糖も、みりんも一切使わないで、美味しい煮込みが出来ております。

嘘だ!?という方、一回お試しあれ!!

【関連記事】

山形の「芋煮」を炊飯器で作ってみた
スーパーでサトイモが出てきたので、クーラーの効いた室内でソロ芋煮会?としゃれこみました。炊飯器クッキングなら、汗をかかずに調理出来ますよ~!!
甘辛味のジャガバードの和風バージョン「ジャガバード改」を作る
シャイニー薊さんの「ジャガバード改」を作りました。前のより、味が飽きにくくなって、キノコやキャベツなども入って美味しくなりましたね。オススメです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました