「チカーノKEI」4・5巻を一気読み

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最近ウチのブログで一番アクセスが多いのが

意外にも(というより当然か)別冊チャンピオンで連載中のマンガ、「チカーノKEI」のエントリーでした。

しかも、検索ワードで「チカーノKEI ネタバレ」でトップに来るという謎の現象が…

マイナーなのかな?しかもネタバレって言ったってサラッとしか書いてないのに…

そして先日5巻が発売されたので早速購入して、4・5巻を一気に読んでいきました。

4・5巻のテーマは「抗争」

3巻の最後で、KEIの所属するサウスチカーノとノースチカーノがトラブってしまいました。

力が支配する刑務所の中では、同じルーツを持つものが結束して助け合うことで生き残りを図ります。

そしてグループも個人と同じで、ナメられたら最後。

他のグループに蹂躙されてしまいます。

それ故に、「コイツらは敵に回すと厄介だ」と思っていただくために身体を張って戦わなければならない。

力こそ、彼らの安全保障なのです。

もっとも、ボスにも色々いるみたいで

KEIのボスなんかは割合、仲間を守るために仕方なく抗争をやっているタイプ。

いざ抗争となっても「俺たちはいくつ死体を積み重ねればいいのかね…」と嘆息して呟きます。周りに護衛をつけて、自分は動きません。

元々、腕っぷしで成り上がるという人物ではなく、バランスのとれた調整能力でみなの心服を集めるタイプなのでしょう。

しかし、今回戦うノースチカーノのリーダー「レイ」はバリバリのバトルマニアで、自分から最前線で暴れまわります。

抗争の話は、KEI周辺と、このレイの戦いが中心となって描かれます。

抗争は夕方4時スタート

午後4時に、刑務所では「カウントダウン」という点呼が行われます。

これは全米の刑務所で1日1回行われるもので、1人でも欠けたら数が合うまで行われる徹底したものです。

そしてカウントダウンが終わると、抗争スタート。

隠していた武器(所内で手作りされるナイフ、鉄パイプや、ビリヤードの玉をソックスに入れたブラックジャックなどがある)を速やかに手に入れて、

相手に出会ったら迷わず殺し合い。

やらなきゃやられる、ウルトラハードな状態です。

トラブルメーカービーバー

ところで、そんな抗争のキッカケなんですが…

サウスチカーノの「ビーバー」がノースチカーノのメンバーを3人叩きのめしてしまいました。

コイツがホント困った奴で、ケンカは強いが「頭がガキ」。

主人公のKEIがビッグホーミー(リーダー)に厚遇されてるのを見て、自分が構ってもらえなくなってると、ヤキモチを焼いてノースチカーノの連中に八つ当たりした…というしょーもない理由です。

弟や妹が生まれると、お兄ちゃんお姉ちゃんが赤ちゃん帰りするようなもんですね。まさに

Like a kid(子どもなのさ)

しかし、始まっちゃったのだから仕方ない。

自分のしでかしたことをちゃんとリカバリーしろよ!

頑張れ、ビーバー!!

って思ってたらいきなりやられちゃいました。結局、最後まで活躍できず。

…ダメじゃん、ビーバー(泣)

仲間も死んじゃうし

ビーバーを刺した、ノースのキックは腕利きの殺し屋2人を雇い「顔の傷」を付けた以前の恨みで、ビーバーを、そしてたまたま一緒にいたKEIたちをを執拗に狙います。

一方のKEIたちは丸腰のまま敵に対峙することになり、絶体絶命のところに、仲間たちが助けに入りました。

その仲間たちも、いともあっさり中立化されてしまい、仲間の1人は命を落とします。名前は出しませんが僕が読んだ感想は「無茶しやがって」でした。

所内を挙げてお祭り状態

今回は「サウスチカーノ対ノースチカーノ」ですが、それ以外にもグループはいます。

彼らは基本「高みの見物」なのですが、血が騒ぐのでしょうか、

所内のスーパーマーケットを襲ったり、ロッカーをぶっ壊したりとやりたい放題。

そうすると管理側はブロックを閉鎖し、銃を持った兵士たちがなだれ込んできて強制終了。抗争に参加した連中は全員拘束され取り調べを受けますが

当然ながら、何も言いません。

言ったら裏切り者として処断されるからです。

その辺は刑務所のルールと、組織の掟が二本立てになっていて、それが抵抗なく受け入れられる。

で、結局真相は藪の中で決着します。

そして、しばらくすると独房に入っていた人間が戻って来たり、他の刑務所に移送される人間が出たりして、所内に平穏な日々(?)が戻ります。

だから、僕は平穏を選ぶ

とまぁ、駆け足で内容を書いたのですが、中身はもっと色々あって、ご興味のある方が読んでもガッカリしない程度にはしてあります。

全部書いてあったらそれこそマンガを読まなくてもいいわけですし。

ちなみに僕は好きで読んでますが、登場人物に憧れたりとかはあまりない。この世界はホント「マンガの中」だけでいいなと思います。

以前のエントリーでも書きましたけど、僕は今の生活、人と建設的な関係を築いて社会の一員として毎日を過ごすのが性に合うんで。

マンガの中なら「カマ野郎」ですが、今僕が生きている世界はそんな「カマ野郎」にもそこそこ優しいですしね。

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