『チカーノKEI』8巻から〜警告について

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今日、帰りに『チカーノKEI』8巻を読みました。

現在は、とある品物(口にするのもなんとなく嫌なんで)の利権をめぐる争いが主軸となります。

ケイが属するサウス・チカーノの客を

他の勢力が安さで取り始め、事故から客を死なせる(この辺から何を売ってるかは分かると思います)ことになり、

チカーノたちは動き始めます。

しかし、チカーノたちの追求をノラリクラリとかわしてくる、挑戦者BBのペドロ。

警告で、かなりのダメージを受けますが

すかさず体勢を立て直し、違うグループではありますが、腕っぷしの滅法強いパイサのチャケネという危険人物を味方につけます。

前の投稿でも書きましたが、塀の中ではそれぞれの出自でグループを組む、というのが刑務所内の掟なのですが

グループを越えたマイノリティ同士が組んで、多数派であり、ケイのいるサウス・チカーノたちのシマを荒そうとします。ペドロもチャケネも、秩序よりも成り上がりを志向する人物のようで、この2人が手を組むことで、新たな波乱が巻き起こる…

コレが8巻の大体のあらすじです。

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警告がいきなり、アレか!?

作中で本来なら弱小勢力のBB、いきなりアタマであるペドロを取るという考え方もできますが、

以前の巻でも、全面抗争となれば組織のメンバーも無事では済まない。だから、あえて「穏便」なメッセージを送ってくる。

サウスチカーノのビッグホーミー(親分という意味です)はあえて周りの一人を狙って、「ビジネス」から手を引かせようと「警告」するあたりがメチャクチャリアルです。

スパイの世界でも「最終段階」は滅多にない

元外交官の佐藤優氏は、かつて旧ソ連で情報工作を担当していましたが、この仕事は色々と相手を刺激することも多かったと述べています。

だから、「警告」は日常茶飯事。

彼曰く「最初は部屋の絵を掛け替えられたり、部屋の灰皿に自分の吸っていないタバコの吸殻がある」と言ったちょっとしたことから警告がスタートするとのこと。

次は「壁から音が聞こえる」コレは何かと言えば、マイクは逆から電波を流せばスピーカーになる、ということで「盗聴器で聞いてるぞ」とプレッシャーをかけてきます。

それでも手を引かないと今度は出張などで家を離れた時に「冷蔵庫のコンセントを抜かれる」

と徐々に実害のある方向にステップアップ。次はクルマの冷却装置やブレーキが壊されたり…

「直接警告が来る」のはかなり最終段階で、

佐藤優氏は、毒を一服盛られ、七転八倒でのたうち回るという一段階「軽い」警告までは経験しているとのこと。

いきなり「最終手段」かよ!?

国対国のやり取りは、命のやり取りまでは中々来ない、ということですが

塀の中は「いきなり」命のやり取りですから、次のステップが果たしてどうなることやら…

私としては、超おっかない。だけど、読んじゃうんですよね。

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