最近、仕事にいきなり仕事が入るケースが増えてます。バタバタしているうちに1日終わってしまう。
自分は働き盛りですから、まぁ当然なのですが
オーバーラーニング
…それでも、常に持ち歩いて時間をひねり出してはDUOの音読を続けております。
繰り返しますが、只管朗読は地道にコツコツとやるのが身上。
英文はかなり覚えてきたのですが、そこからさらに読み込むことで、より深いレベルで英文が熟成されるみたいなんで、まだまだ…
最近では「オーバーラーニング」というしゃれた言葉もあって…
一度覚えた!ということでもさらにダメ押しでやり続けるのは、スキルを習得させるのに大変有効だとも聞きました。
どこで時間をひねり出すか、朝イチにやる時もありますし
毎日カバンに忍ばせて、ご飯の時間をおにぎりで済ませたりして行く先々で音読をしています。
いつもと違う場所でやるとちょっと新鮮な気持ちで音読に取り組めるので。

騎西の玉敷神社でも音読してみました。
ところで2冊目に切り替えて一年弱。
1冊目とは違ってカバーをかけたままで使い、浴室の音読には使わなかったりと、色々工夫しながら
出来るだけ乱暴に扱わないようにはしてますが、それでも一年使い続けると角のところがすり減ったり手垢が付いたりしてきました。
やりこみをやっていると、こういう愛用品のヘタレ方が妙に愛着が湧いて
「もっともっと使い込んで、私のところに来たことを喜んでもらえるように頑張ろう!」
という気持ちが出てきます。
量か?回数か?
若い頃は様々な教材を次々とこなすことに熱中していた時期もあります。
「質より量、とにかく量をこなす」と思って一月一万円くらい教材を買い漁った時期もあるんですが、これはあまり上手くいかなかったですね。
ドサっと買ってくる、その時はいいんですよヤル気マンマンですから。だけどモチベーションはその時が最大量です。もって1ヶ月でした。
あと、自分に合わなかったのは通信教育でした。進研ゼミとかは一年やったけどあんまり上手くいかなかったし
1000時間ヒアリングマラソンの最後の方は教材の封すら開けずに放置しました。結構教材費高かったのにすごくもったいない気がしましたし、アレが積み上がってくると、モチベーションも萎えてくる。
今考えると「マイペースにやりたい」気持ちがあるのに追っかけられるのが嫌だったのかなぁ…と。日を追うごとに教材が溜まっていくと焦ってヤル気がなくなってしまうことが多かった気がします。
あるいは、自分の努力量を棚に上げて、「もっと楽に成果が出るものを求めていたのかも知れません。
自分の英語力をドカンと爆上げさせるすごい教材があれば…と探すことに熱中していたのかな。
私はどうしても、一つやりきって「ああ、出来るようになったな…」という自信がないと落ち着かないところがあるんですよ。
色々と紆余曲折がありまして、今は「回数」に徹しています。
この辺は人によって違うかも知れませんが、私は「量より回数」が性に合うようです。
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