『DUO3.0』の音読も55周目になりました。
もう、やりこめばやりこむほど、
予想もしなかった場所から「ここを詳しく知りたい」とか色々調べたくなるものです。
ですが、とりあえず後先考えず書き込むのは得策ではなさそうなんで、透明なふせんをべたべた貼ってます。
これは、英字新聞で出てきた面白い表現や単語なんかを書き込んでいます。
そのうち、関連した表現のところに移そうかなと思いますが、とりあえずどこに貼っていいのか分からないので、最初の扉ページにベタベタと。
で、なんでこんなことをしているかと申しますと…
「情報を一冊にまとめておけば、持ち運びが便利!」
だからです。
この単語帳はただでさえ、膨大なデータが入っておりますが
英語を読む際もこいつを手元に置いといて、辞書代わりに引いてみる。
もちろん、主要な単語は英文を読むことである程度身につくと思うのですが、その他の単語を何度も参照したり、ふせんで書き込みを加えたりして、
DUOをさらに自分向けにカスタムしてしまおうということです。
さらに、表現の違いなんかも分かったら面白かろう…
と、よく書店にある「英語のニュアンスの違い」を解説した本があると、拾い読みして
DUOにある表現の横に、同じようにベタベタ貼っています。
これはvariety と diversity の違いについて、マーク・ピーターセンさんの著作から要約した内容をふせんに書いています。
私自身、文章を書く商売をしているせいか、細かなニュアンスが気になる。
have to と must の違いとは?とか。
調べてみると、やっぱり違う。
これまで、見過ごしていたけれど、おそらくこんな違いはいっぱいあるんでしょうね。
こういった勉強法って、例えば
受験とかの時間が限られている中で、手っ取り早く英文を読めるようになるのが必要なとき
にはバッサリやっちゃっていいかもしれないですね。
だけれど、言葉って生き物ですから、より深く掘ってみると、やっぱり色々あって面白い。
やっと、入試だ試験だというプレッシャーから解放されたので、
ちょっとマニアックに、ちょっと細かいところまで
知識の枝葉を広げていけたらな、そう思っています。
でも、そのうち、英検やTOEICで腕試ししたくなるんだろうな、きっと(笑)。
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