語学は「どこまでやるか」が難しい

Pocket

今日も朝ご飯を食べながらDUO3.0の音読と、読売新聞の英語コーナーを読んできました。

よく聞かれることなんですけど、「なんで英語やってるの?」と聞かれることがあります。

今の僕は単純に言葉が好きなのと、習慣でやっているだけなのですが、その昔はとんでもない理想を胸に抱えていました。それは『ネイティヴ並みの英語力』ということでした。

具体的には英字新聞や原書をガンガン読み、高度な内容を理解し、自ら発信するというもの。

しかし、そっち方面ははるか向こうにそびえ立つエベレストのようなものでしたね。

今、一番無駄遣いしたなと思うのは、その理想をかなえようとするために必要な時間を全く考慮に入れていなかったことでした。20年近くを浪費したのですから、これはバカになりません。

そもそもですが、大学生の時の自分の英語力イメージは富士山の8合目くらいで、もうちょい頑張れば山頂までたどり着けると思っていたんです。とんでもない勘違いでした。

現在、僕は新聞社勤務として日々取材を行い、記事にすることを生業としております。

母語である日本語でさえまだまだという気持ちになることが多いです。それゆえに、読書を質、量とも増やそうと毎日格闘中です。

仕事にしているくらいですから客観的に国語力はあると思いますし、人から見ればその道の専門家ですから、そのことで人に感心されることも珍しくはありませんが、そんな自分の日本語と英語の力を比べてみると、もう、

悲しいくらいに圧倒的な差があります!

そして、日本語力は仕事で日々積み上げられパワーアップを続けていますが、英語力の伸びは日本語の20分の1程度です。僕自身、英語にそれなりに関心があり、ウン100万円の投資と20年以上の時間をかけましたが、万能な英語力なんぞ、夢のまた夢でした。

英語に限らず、外国語を学ぶ人にいいたいのは「ネイティヴ並み」の語学力なんぞという、

昔の僕のようなアホなことは考えないことをおすすめします。「言葉を本気で勉強することは、一生の仕事になってしまう」ことです。

安易に真似ができるわけではないし、すべきでもない。そして真似する前に、ぜひ一読をしていただきたい本があります。

それは斎藤兆史さんの「英語達人列伝」。

この本の中には、英語に惚れて惚れて、一生を捧げちゃった人が出てきます。その勉強ぶりは尋常ではなく「よし!俺も、このレベルまで頑張るぞ」と思わなかったら、こっちの道に進まない方がいいです。

でも、そんなとんでもないレベルに到達しなくてもやればやっただけ楽しいのが語学のいいところ。

経験上、海外旅行を楽しむレベルなら中学校のカリキュラムをしっかり消化すれば十分でした。遊びレベルで英語を使いこなしたかったら、中学校3年間の教科書を何百回と繰り返して音読し、隅から隅まで丸暗記してしまうことをおすすめします。

また、私は仕事で英語を使いませんが英語が必要とされる方には、中学校レベルを使いこなすことで立派な業績を上げる方もおられます。

目標は人それぞれですので、目標と期限をしっかり区切って、投資したお金と時間をキッチリ取り返せるようにする冷静さが大事だなと、今になって思います。

最後になりますが、

「暇つぶしには語学が最適です。一生使っても極められるか分かりません」

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったら下のボタンをポチっとしていただくと励みになります。
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメントを残す