先日、住んでいる市の方から、
「貴方の世代は風疹の予防接種を受けてないので、抗体検査を受けてください」
との手紙をもらいました。
自分の記憶では確か風疹にかかった気がしていたのですが、どうも記憶があいまいでした。
一瞬「面倒臭いなぁ…」とも思いました。
念のため、実家に電話して母親に聞いてみたのですが
「よくわからない」とのこと。
いったん病気に感染したら仕事にも支障が出ますから、念には念を…と指定されていた病院の中で一番近いところに予約を入れました。
親から母子手帳を持っていけばいいのでは?と言われて、それもそうだな、と母子手帳持参で病院へ。
受付で担当の看護師さんを呼んでもらい
問診票を書いて、そのまま受付で待つことしばし…
病院の奥に通され、採血を受けました。
一週間後、病院から「結果が出たので取りに来て下さい」との連絡が来ました。
さっそく病院を訪れ、渡された封筒をいざ開けてみると、抗体はあるけど基準を満たしていないので、予防接種を受けてくださいとのこと。
後日、また予約を入れて、ワクチンを打ってもらうことになりました。
自分の病気って意外と覚えてない
まぁ、確か風疹になってた(小学校高学年くらい)と思っていたので予防接種が必要というのはちょっと驚きました。
でも、あの頃はおたふく風邪、水ぼうそうやりんごほっぺ病とか、色んな病気をもらっていたから、もしかしたらかかっていなかったのかも知れません。
まぁ、病気そのものになっていないわけですし、正しい情報を得て、予防に万全を期すのは悪いことではありませんですよね。
検査も予防接種もお金がかからないですし、いい機会だったなと思います。
ハシカの事も明らかに
あと、コレは副次的なものなんですが、
1978年生まれの私はハシカの予防接種を受けていないと話を聞いていたのですが、
母子手帳の記録から、3回分の予防接種の記録がありました。
ハシカ予防接種は2回以上行わないと充分な免疫を獲得できない、との話でしたからそちらの方はまぁ、安心しても良さそうです。
今回のことで、勉強になったのは「自分の病気を覚えていない」ということでしたね。
また、母子手帳を病院でチェックしてもらうことで、不安だったハシカ対策が必要ないことなどが分かったのは良かったです。
アヤフヤな記憶や知識をあてにしないで、その都度適切にチェックしていく必要を感じました。
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