経済状況に関係なく、子どもが伸びる家庭の条件

雑談

7月2日放送の文化放送「ニュースマスターズ東京」

精神科医の名越康文さんの話で

「経済状況に関係なく子どもが伸びる家庭の条件」

というものがありました。

家庭の年収は、子どもの学力にも影響するが…

ご承知の通り、家庭の年収とその子どもの学力には明確に相関関係があります。

2016年の記事ですが、この中では東大進学者の家庭の半数以上が年収950万円以上になっていて、350万円未満の家庭はわずか8.7%に過ぎません。

もちろん、学歴が高い=幸せとはならないのですが、昔と違い、学歴のない人でも高収入を得られるような仕事は少なくなっていますから、貧困が固定する可能性は否定できませんし、実際そういう問題があるわけです。

ちなみに僕が、学習支援ボランティアに一定の時間を割くのは、知ってしまった以上は傍観が出来なくなった、というのが一番大きな理由でした。

僕はたまたま時代で運良く勉強できただけで、その機会を与えられない今の子どもたちの役に立って、自分の道を悔いなく選べるお手伝いをしたいと思ったからです。

話が逸れましたが、経済状況に関係なく子どもが伸びる家庭の条件とは何でしょうか?

①毎日、子どもに朝ごはんを食べさせている家庭

朝ごはんを食べさせる、というのは朝ごはんを作るだけではなく、早寝早起きをきちんとさせているって事でしょうね。規則正しい生活は、身体だけでなく脳にも健全な育成をもたらします。

②本や新聞を読むように勧めている家庭

僕もよく本や新聞を読みますが、社会や、自分の内面、未来などに強い関心を持つきっかけになりますよね。

また、現在のように社会が急激なスピードで変化する時代だと、常に自分をアップデートしなきゃいけません。そのための手段として『本や新聞に親しむ』というのは非常に有効な手段になります。

③子どもが小さな頃に絵本の読み聞かせをしていた家庭

これは、②とも関係があると思うのですが、本を読むのは、親の影響が大きいです。

子どもの対応が苦手な親もいるそうですが、子どもが好きな絵本を読み聞かせをする、というのはそういった人にも手軽にできる代替手段だと言います。

「本を読むのは楽しい」って意識付けるのはもちろんなのですが、「親が自分に関心を持って向き合ってくれている」という安心感を与えるようです。

④PTAや保護者会によく参加している。

子どもがどのような環境に置かれているかに注意を払い、子育てに役立てている姿勢がいいんでしょうね。

僕は今現役の親がいる同級生に当てはめてみましたが、しっかりしている子を持つ同級生はこの4項目を全部クリアしていました。

皆、経済状況は様々なのですが出来ることで出来る限りに子どもに向き合っていることが分かりますし、彼ら彼女らと子どもの話をすると、実に熱心でいい話を聞かせてもらえます。

昔から、立派な仕事をする人には、その親が素晴らしいというのは耳にタコができるほど聞いていました。

しかし、今回改めて子どもの未来を左右するのは、親の熱意だとしみじみ感じた次第です。

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