「いっきに学び直す日本史」通読2ヶ月目

歴史

今日で、2月が終わります。早いですね。

地元では今日、高校入試の試験日らしく、中学生が駅前からバスに乗り込む姿がちらほら見かけました。

さて、「電車の中限定」で一気に学び直す日本史の通読に取り組んで、今日で2ヶ月が経過しました。

現在、江戸時代→明治時代→大正時代→太平洋戦争までの昭和までやって来ました。

通史部分はあと40ページくらいを残すのみとなりました。面白いもので、加速がどんどん付いてきて、読むスピードも2ヶ月前に比べればかなり早くなってきています。

最近の悩み…

僕は大学時代に政治史を学んだ経験があります。また、社会人になってからも「映像の世紀」を始めとしたドキュメンタリー番組を好んで視聴し、半藤一利さんやこの本を復刊した佐藤優さん、その他様々な本を通して戦後史はかなり抑えているつもりです。

しかし、ちょっとこの本の記述に不満を感じる部分も出てきました。それはまさに今読んでいる終中〜戦後における「左派びいき」なのです。

例えば、南京大虐殺。

これじゃ、日本軍がやりたい放題やってるって印象しかないんだが、ココをそのままにするというのは、現段階での検証を交えて欲しかったんだけどなぁ…。

本多勝一氏の「中国の旅」ほどじゃないけどそれでも「犠牲者は3万、10余万説など諸説ある」となってる。

…まぁ当時25万人しか南京市内にいないのに30万人説を唱える中国共産党の主張に比べればはるかに『実証的』かも知れませんが。

あと、これは「大学への日本史」時代からの影響だと思うのですが…共産党への手加減、半端なさすぎ!

佐藤優さんはセンターレフト、とこの本を紹介していますが、ことこの問題には、真偽定かではない部分もチラホラ出てきます。

…まぁ、グチはこれくらいにして、もっと建設的な話をしますね。

それでも、この本は捨てておけない!

この本の記述を違和感なく読めるのは、まさに共産党が本格的に影響力を持ち始める「戦後史」および、今でもちょこちょこ政治問題化してくるトピック、例えば朝鮮半島や台湾への「植民地政策」以外のところです。

例えば、戦前の政党政治(加藤高明内閣〜犬養毅内閣)が8年で崩壊するあたりは中々のリアリティがあります。

どちらも今の野党のようなどうでもいいところに噛みつき、ホントに大事な政党政治の要諦になる場所を守りきれず

大局観皆無の揚げ足取りに終始した結果…

「コイツら結局言ってることマトモじゃねーよ!信用ならない!」と国民信頼を失うくだりは、旧民主党および自称反権力マスコミ(代表例はもちろん望月某氏)は拳拳服膺して丸暗記してもいいくらいの描写です。

「こう見られてるぞ!」という意味でね…。

あと、この本には、付録②として「日本史ガイダンス」が付いています。

今、チラチラとココを読んでいるのですが、「歴史の根幹を問う内容」になっているみたいで、共産党びいきの退屈なラスト40ページよりも、こちらの方が大事かもしれないと思います。

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