先日、アップデートしたiPhoneアプリ『WordPress』の使い勝手を書いていきます。
ちなみに、2020年11月22日現在の最新バージョンは16.1.1。
使っているのはiPhone7という旧式というのもあるのでしょうが、
その前までは、公式のアプリとしては、お話にならないとても使い物にならないほど、動作が遅い状態でした。
アップデートで起動しない?
とはいえ、出先でちょっとアイデアを入れておいて自宅のPCで本格的に記事を仕立てる、といったサブ的な使い方が便利だったので
とりあえず、アプリのメモ帳で原稿を仕立てて、それをアプリにコピペして…と七面倒くさい手順を踏んでいました。
で、今週に入ってから、アプリのアップデートができるとのことで
早速、アップデートを行ったところ…タイトルが表示されて、すぐ落ちる!!つまり起動しない。
なんなんだ、このクソアプリ!と激おこした私、アップストアに「全然使えねーよ!」と怒りのコメント。
あんまりムカついたので、iPhoneでもブラウザで編集しようと覚悟を決め
アプリを消したのですが、その後、もう一度だけやってみるかと思いなおし再インストールすることにしました。
ちょっとはサクサク動くようになった
そうすると、アッサリ起動。
どうやら、以前あったものにアップデートを施すと、以前のプログラムがジャマして上手くいかないが
一からインストールしなおしたことで、今のバージョンに完全に対応できるようになったみたい。
以前は、起動すると統計データのところから勝手に始まったり、
記事編集中にアプリを閉じるとイチからやり直しにされちゃったりしてた不具合も起こらず
かなり、スムーズに動くようになりました。
まだまだ、これをメインに使えるほどの出来ではない、といったスムーズさですが。
私自身がプログラムに手を入れられるほどの知識があるわけでなし、まぁこれからもメモ帳併用で「だましだまし」で使うことになりそうです。
ただ、アップデート前から比べると格段に速くなったのは事実。
機種によってはストレスなく入力ができるかもしれませんね。
でもやっぱり、パソコンが一番楽
とは言っても、このアプリは以前から
ワープロソフト並みにサクサク動くといった代物ではないのです。
もともと、キーボードは20年以上使い慣れていて、我流のブラインドタッチもできる状態であるということもあり、
フリックで入力するスピードが単純に遅い、というのもあるんですが、
それ以上に、記事編集画面は勝手に文字が太字になったり、
間違えて段落指定して、それを外すとなぜか太字に指定されてしまったりします。ブラウザだと、そんなこともないので
このブログの編集は主に、自宅のPCで行っています。
文章の少ないブログであれば、アプリでもかなり使いやすくはなりました。
しかし、文章を打ち込むことが多いブロガーにとっては、これからもメインはPCだと考えた方がよさそうです。
まとめ
直前のアップデートで16.1.1になったワードプレスはかなり動作の重さは改善されています。
ただ、文章の編集などの機能は昔からの問題点が改善しているとはまだまだ言い難く
写真を貼り付けて、二言三言書き込むなら能力的な不満はないですが、
ブログでガッチリ文章を書きたい人にはPCが第一候補になる現状は変わらないと思います。
【Wordpressって何だよそれ?って方のための外部リンク】
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