47歳、ポートフォリオの重要性に目覚める…っつーか存在を知る

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ハロートレーニングで、WEBデザインを勉強していると、

これまでまったく知らなかったことがボコボコ出てきて無性に面白い。

特に、デザイン業界とか、なんかこういう世界もあるんだな~って言うことで、毎日が退屈しない。

特にビックリしたのが「ポートフォリオ」の存在で、私自身、恥ずかしながらそんな書類があるとは

47歳になるまで、まったく知らなかった…

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ポートフォリオと聞いて、資産配分のことだとてっきり…

私、このブログで紹介しているとおり、金や投資信託なんかに投資をしています。

27の時からやってるんで、かれこれ20年になります。

投資では「ポートフォリオ」といえば、どの金融商品に、どれだけ資産を振り分けるか、という組み合わせのことを指します。

例えば、「現金」「土地(不動産)」「株」の3つに分けて所有する「資産三分法」なんかですね。

こういう風に、値動きが変わる金融商品に配置することで、

アッチが下がっても、コッチがカバーして上昇する…といったあんばいで資産全体を守ることができる。

こっちを思い浮かべちゃったんです。

自分の作品を通して、相手に使えるスキルをアピールするのか…

しっかし…今回スクールで学んでいる「ポートフォリオ」は全然別物でした。

つまりは「自分のスキルでこんな作品をつくりました。あんなこともできまーす」という

自分自身の「作品集」です。

自分もやっててイラレをやってて分かったんですが、なにか技能を得たうえで、

作品を見ると、どんな機能を使っているのか、この表現をどのような狙いでやってるか、とかの

バックボーンみたいなものが見えてくる。

これを見てもらって「ウチの会社とこの子のセンスや、技量はいい形でマッチしそう」と思ってもらうもの

それがどうも、WEBデザイン業界における「ポートフォリオ」らしい。

でもオレ、キラキラした自分にジンマシンが出るんだよ…

でも、そういうの、私大嫌いでして…

なにしろ、新聞記者というのはスターではありません。黒子です。

長年黒子でいると、私はそこら辺の空気だ、石ころだ、草だ、果ては透明人間だと

人の迷惑を省みず、記事にあう、臨場感がある写真を撮りにいかなきゃいけないし、

どんなに自分とプライベートじゃ合わない人とも、そんなことは関係なくコメントを取って、記事を書く、広告を作ることもします。

光り輝かせるのは、取材対象であって、私じゃない。

それが180度くるりんぱ、をして…黒子が電飾バリバリの「エレクトリカルパレード」ばりに自分をアピールする…

そんな自分を想像したら、心底「気持ち悪~💦」とゾッとしちゃったりして…。

これまでは

「履歴書を作って来なさい」

「はい作りました」

「職務経歴書を書きなさい」

「はい書きました」

と割とスムーズにできていたものの、センスどころかウチワもない私が

そのセンスを爆裂させたら、そりゃのど自慢のカネ一つみたいな大惨事になってしまうのではないかなぁ、と。

そんな風にビビりあがっておりました。

卒業生のポートフォリオに目を奪われる

…ですが、先日の授業のとき、珍しく先生が

「このクラスはあんまりポートフォリオを見せてアドバイスを求める人がいない」とボヤいて、

卒業生はこんな感じでポートフォリオを作りました、と紹介してくれたわけです。

…元々、こういうソフトは扱い慣れた人のものだったそうですが

もう、アングリ…

相手に伝えよう、って工夫がこれでもか、と盛り込まれていて、作品のひとつひとつからも、「このポートフォリオで人の心をつかみに行ってやる」という

気合みたいなものを感じました。

あ、これって広告を通して、読者の心をつかみに行ってやろうとか

記事を通して、相手に楽しさ、面白さを伝えよう、という事とイコールなんだな、と

フッと得心してきたわけです。

最近、ライターとしてやっていきたいなという思いが改めて湧いて来た自分ではありますが、

卒業生(今はちゃんと、WEBデザイン業界でご活躍中)の作品からほとばしる

「これでチャンスをつかみ取る」という気合に、ビンビンに感化されてしまいました。

そんなわけで、今…課題制作とは別に、ポートフォリオの原案を練っているわけなんですが

…パワーポイント、面倒くさい(´・ω・`)。

という課題に直面して、そんじゃ、紙に書いて案を練るか…とスタートをちょっと後ろにずらして

あれこれ考えている現状です。

 

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