人に話したくなる歴史の小ネタ

人に話したくなる歴史の小ネタ 人に話したくなる歴史の小ネタ
スポンサーリンク
日本のスゴイ人列伝

無責任男の原点「スーダラ節」の誕生裏話が面白すぎる

私、昭和53年生まれなんですが、なにしろ昭和のエピソードを発掘するのが大好きで、そういう本を好んで読んでいます。 亡き祖父になついていた私ですから、祖父がどんなふうに生きていたんだろうと考えると、同時代の人たちの生き方を紐解いてみたくなるわ...
昭和天皇

昭和天皇、初めて一般書「那須の植物」出版をされる

この記事では、侍従長として長年務めた入江相政侍従長の著書から、昭和天皇が初めて自著「那須の植物」を出した時の話を書いていきます。 昭和天皇は以前紹介した通り、生涯で生物のご研究を行っておられました。 研究をしていると、その成果を世の中に問い...
皇室のこぼれ話

侍従生活50年、昭和天皇に接してきた入江相政侍従長の失敗話が面白い!

この記事では、1934(昭和9)年から退官する1985(昭和60)年まで昭和天皇のおそばに仕えた入江相政侍従長のエピソードをご披露いたします。 入江さんは、冷泉家の血を引く華族の出身で実は昭和天皇とも遠い親戚だったりします。 昭和天皇の血縁...
昭和天皇

生物学者昭和天皇、初めて泥酔した酔っ払いを観察あそばされる(´・ω・`)

私事ではございますが、この記事を書いているブログ主、3日前から断酒中です。 キッカケとしましては…「オレ毎日飲んでて、いつでも止められる…よね」とにわかに不安になりまして、それで。 一昨日の夜はムリヤリ早寝で寝てしまい、昨日もさっさと寝てし...
昭和天皇

昭和20年、昭和天皇の日常を垣間見る~米窪明美「天皇陛下の私生活」

最近、kindleでも昭和天皇関連の書籍がデジタル化が進んでいるみたいで、これまで手に取らなかった書籍もすぐ見つかるので重宝しています。 今回は米窪明美さんの「天皇陛下の私生活~1945年の昭和天皇」をご紹介します。 昭和20年の年明けは、...
日本のスゴイ人列伝

思いついて南極へ!小堺一機さんのお父さんの元祖・面白南極料理人伝説

先日、ラジオ番組で小堺一機さんがすし職人の父親の面白エピソードを聞いたのを思い出して 早速Amazonで本を購入。1988年初版の「小堺の父~南極で流しソーメンをした偉大なる男」です。 残り一冊で2800円くらいしたけど、えいやっ!と購入。...
昭和天皇

昭和天皇ご公認?皇居のお濠で釣りをした侍従長の話

今回は昭和天皇の許可をもらい、皇居の堀で釣りをした侍従長の話を紹介します。 事前に言っておきますが、これは滅多にない話だからブログに書くのであって、フツー宮内庁管理の場所には目が光っていて、釣り糸を垂れた日には大目玉を食らいます。 私の知り...
昭和天皇

昭和天皇がジメジメの防空壕から、吹上御所にお引越しするまで

この記事では、戦争中からお住まいだった「御文庫」から、昭和天皇が終の棲家として使われた吹上御所にお引越しするまでの話を書いていきます。 フツーの人だって、こんな場所に住んでいたらサッサと引き払いたくなるよ …と思っちゃうくらいの住環境だった...
皇室のこぼれ話

上手の手から水が漏る…天皇の料理番ヒヤヒヤ事件簿

この記事では、天皇のお口に入るものを常に作り続ける、料理番たちの失敗談をご紹介します。 どんな名人にも、細心の仕事をしても付きものなのが失敗。普段は絶対にないようにと抜かりのない仕事をしていても起こる時は起こるもの。 そんな激レアな、料理番...
昭和天皇

うるさい侍医の目をくぐり抜け、昭和天皇にチョコを食べさせた話

昭和天皇のエピソードを当ブログで紹介するようになってから、私の記事が原典付きだったりするのでWikipediaにもエピソードが増えているという状態になり 喜んでいるブログ主です。 今回は、侍医の食事制限をくぐり抜けて、昭和天皇が板チョコを召...
日本のスゴイ人列伝

若い時から天才的!先輩たちに引き上げられる「人たらし」六代目三遊亭円楽の若手時代エピソード

この記事では、六代目三遊亭円楽(1950~2022)が生前に語った人たらしエピソードを集めてきました。 人たらしというと、悪い意味で語られるニュアンスでもあるんですが、円楽師匠の場合は利口さと可愛さ、性根のバランスが絶妙で、それゆえに師匠連...
昭和天皇

学者としての昭和天皇が、すごいエピソードが多くて驚いた件

今回は、学者としての昭和天皇についてのお話。 これまで、私昭和天皇のエピソードを山ほど紹介していましたが、まだやってなかったのが「学者」の一面を見せた時の話で、 一部は、フグをなぜ食べられないのか?と問い詰めた「フグ論争」や、同じ人物の標本...
昭和天皇

二・二六事件秘録~昭和天皇が警察官に直電をかけた日~

この記事は、1936(昭和11)年2月26日に発生した「二・二六事件」について書いていきます。…といっても、この時自らなんとか情報を集めようと電話した昭和天皇と、 その電話を偶然受けることになった巡査の話です。 鈴木侍従長は生きていますか?...
昭和天皇

大好物でも毎日だと…昭和天皇、ウナギ責めに食傷あそばされる!

好きなモノでも、毎日食べる…となれば誰でも流石にウンザリするもの。 まして、自分で食事を選べない人だと、我々一般庶民とはまた別の悩みがあるものです 今回は昭和天皇と国民の双方が「良かれと思って」やったことがキレイに裏目に出た 「ウナギ責め事...
昭和天皇

昭和天皇、初めての新幹線にワクテカでお乗りあそばされる!

この記事では、昭和天皇初めての新幹線体験を書いていきます。 東海道新幹線は1964(昭和39)年10月1日に開業しました。 そして、その約半年後の1965年5月7日、鳥取での植樹祭参加のために 昭和天皇は初めて、新幹線をご利用になりました。...
プロ野球

神様、仏様の次に来た伝説の剛腕は、すっごくいい人だった件

今年も色んな本を読んだのですが、以前詠んだ本をもう一度読むことが多かった気がします。 そんな中でも、一番好きだったこの本を今回ご紹介します。日本経済新聞の「私の履歴書」というコーナーで連載された、元西鉄ライオンズ投手の稲尾和久さんの自伝『神...
昭和天皇

侍従大ピンチ!?昭和天皇、親授式でフライングあそばされる。

昭和天皇大好きな私は、日々Amazonで古本を漁り、面白いエピソードを探しては ブログやTwitter(今はXか)に投稿しています。 結構掘ったと思ったのに、まだまだザクザク出てくるのが面白いところで、先日買った河出書房新社の『天皇裕仁』に...
人に話したくなる歴史の小ネタ

群馬県で見つかった埋蔵銭を見るためだけに、前橋市にひとっ走りしたぞ

先日、ニュースを見ていたら、群馬県前橋市で埋蔵銭が展示されているという話を読みました。 実は、数年前住んでいる近くで埋蔵銭が見つかったのですが、一般公開に気づくのが遅すぎてみる機会を逸していたんです。それで、今回はどうしても見たいなぁと。 ...
人に話したくなる歴史の小ネタ

大河ドラマ『青天を衝け』の主人公で新1万円札の顔、渋沢栄一の生家「中の家」を訪ねてみた。

来年から流通する1万円札の肖像画の人であり、2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の主人公、渋沢栄一。 数年前には、地元深谷市でも渋沢栄一のPRがすごかったのですが なんと、今年8月から生家の「中の家」(なかんち)主屋を改修し、一般公開を開始...
昭和天皇

電子書籍で読める、昭和天皇の肉声が面白い!黒田・畑編『天皇語録』

当ブログでも最近頻度を増している X(Twitter)関連の話。 それと言うのも、フォロワーさんたちが実に頼りになる存在で、いつもコチラが勉強させてもらっているからです。 先日は、昭和天皇のフランス訪問の際、エスカルゴの個数を「サンク」(5...
スポンサーリンク