オウム真理教からパソコンを買った話

雑談

ブログ作りたてで、タイトルがコロコロ変わって申し訳ありません。

ただ、まぁ色んなネタを書いておきたいんで、予告も何もなくタイトル変更することがあるかも知れません。

「この前となんか違うな…」と思ったら、笑って許して下さい^_^。

いきなり話が変わりますが…

先週、麻原彰晃が死刑執行されましたね。

僕の世代は、この人が真理党なる政党を作って選挙に大惨敗してから、イロモノ的にテレビに出まくり、その裏で様々な犯罪に手を染めていった過程をリアルタイムで見てきました。

若い方にはよくわからないでしょうが、この事件がすごいのは

世界で初めて、生物・化学兵器を使ったテロがこの日本で起こった、ってことです。

日本という国の根幹を揺るがす大事件だったのですが、

病気か嘘かは定かではありませんが、教祖の麻原が

ダンマリを決め込んだまま、一審で死刑が確定し、処刑されたというのも異例です。

僕は長年、この事件を調査するのは、航空機事故方式にした方がいいと思っていました。

オウムはバブル経済の中で、物質的な欲望になじめない人々の心の隙間に入ってきました。今は、と言えば貧富が拡大を始めているので現世利益ではなく、来世利益に期待する人間も増えていると思います。

それゆえに来世を約束する宗教組織で、現世を破壊的な方法で打ち破ろうとするグループが出来上がればオウム以上のテロ組織に肥大する可能性がある。

その可能性に対処する教訓が色々引き出せるモノを、雑に扱っているような気がしてなりません。

でも、まぁ、今回はもっとくだらない話をします。

これはオウム事件で騒然とした世間がひと段落ついた頃の話です。

僕は大学で、雑誌編集サークルに所属していました。

当時、編集長として同人誌(どの授業が単位を取りやすいかとかをまとめた情報誌)の編集にあたっていました。

が、編集部で使ってたパソコンがいきなりクラッシュ!

データはフロッピーディスク(懐かしい)で管理していたので、イチから作り直しは免れたものの…

締め切りはあと10日。

編集のために急遽新しいパソコンを購入する必要に迫られたんです。

当時、秋葉原駅周辺には激安パソコンを売る店がありました。

「DOS-Vパソコンが激安だー!」と言いながらチラシを配ってる。

見てみると、確かに安い!!

背に腹はかえられぬ、とはまさにこの事でこの店に行って見たわけです。

そしたら、殺風景で倉庫みたいな店舗、大音量で変な音楽は流してるわ、丸刈りの男店員やロングヘアーの女店員(みんな死んだ魚のような目をしていました)のいかにも「愛想笑い」している様子。などなど。

異様な雰囲気に正直、ビビり上がりました。

用向きを伝えると、丸刈りは「パソコンは別の場所で組み立ててもってくるんでまだ渡せません」と仰る。

かといって、今何とか手に入れないと作業が間に合わない。

「じゃあ、1時間後に届きますのでどなたか一人残ってください」と言われました。

じゃあ、誰が残ろうかと後ろを振り返ってみたら、みんな姿が見えない。

…ええ、僕が残る羽目になったんです(苦笑)

針のむしろに座らされた気持ちで待つ1時間は長かった…

きっかり1時間後、後輩がやってきて

「良かった!無事を信じてました!!」

と、ほざきやがった。

テメエ、ぶっ殺す笑。

そんなこんなでパソコンとディスプレイ(ブラウン管時代でこれも重い)を、秋葉原から部室のあった御茶ノ水まで担いで行ったわけです。

後で知ったんだけど、この店…

オウム真理教の資金源でした

パソコンを安く供給できたのは信者をタダ働きさせてたからだそうです。

日本で一番削減が難しい人件費をタダにできるんです。

道理で安いわけだ。

ちなみに、安いのは安かったですがスペックはまぁまぁで、編集作業は滞りなく完了。無事雑誌の締め切りに間に合いました。

おまけ:

高校の時、同級生がオウムの青山総本部に電話をかけた事がありました。

当時教団は「信者から今、お布施を取ってない」と主張していましたが、

同級生が青山総本部に電話で「そうなのか?」と尋ねたら

「そんな事はない。功徳になるからお布施しなさい」

と言われたとのことです。

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