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47歳、初代「味いちもんめ」をkindleで大人買いし読みふける

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新しい仕事に入って、一カ月が過ぎ

会社のプレスリリースを記事にまとめて原稿を作り

それを先輩に添削を受けて紙面に載せてもらえるようになってまいりました。

たまには、同行した取材先について「書いてみろ」と言われたものが

同行させてもらった先輩が添削してくれて記事になる、なんてこともあります。

そんな毎日で、いま一番通勤でハマっているのがマンガを読むこと。

中でも、今でも最新シリーズが現在でも連載中の「味いちもんめ」です。

昔コンビニコミックを買い漁っては夢中になって読んだんですが

また、仕事をしてて「読みたいな」とAmazonのKindleで買って読み始めたら止まらなくなった。

最初は一巻読み終わると、一冊ずつネットから買い足していたのですが

もう買うのがわかったので、33巻ぜーんぶ買って

自分のiPhoneに入れて、会社の行き帰りに読んでいます。

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どうして、こんなに引き込まれるんだろう?ってくらい、ハマる

この作品、平成の初めくらいが舞台で、

今は諸事情で芸能界を引退した中居正広さんが主演でドラマ化されたこともあります。

若手の料理人、伊橋悟が仕事や出会いを通じて

成長していくストーリーで、まぁ平成初期だから結構記憶がある。

当時修行といえば「ムリ編にゲンコツ」と称される体罰なんかも割とあって

作中なんかでもよくあるわけなんですが

私が特に惹かれるのが「働き、学ぶ喜びと、伸びていく喜び」を

を主人公たちがダイレクトに表している純粋さが好きなんですよね。

私は今の会社に「即戦力」として迎えられたわけなんですが

入社してみると、同じ新聞社でも全然違っていて

前の会社だと読者層はメチャクチャ広かったので

「中学生でも読める」分かりやすさを求められてました。

だけど、今のお仕事は「業界紙」なんで

想定読者は私以上に業界に精通するプロです。

そういう方が目を通すんですから、前の書き方では「まわりくどく」なってしまうわけです。

だからといって「今までコレで仕事をやってきた」と突っ張るつもりはない。

現実こそが正解である、ということで新しいことを貪欲に学ぶ

就職したての若い頃のように。

それがなんとなーく20代の伊橋君とかぶるんですよね。

オジサンになったから、分かることも増えて、共感が強くなった。

それていながら、それなりに歳もくっておりますから

駆け出し時代よりかは上司の気持ちがわかる。

だから、若い伊橋君の方に「今一番楽しい時だな」と仕事に共感を持ちつつ

人に技を伝えながら、自分の人生を生きている

熊野のオヤジさんがふと漏らした

「上だけ見て歩けた時代は幸せだった」というひと言もなんとなく分かるようになりました。

そういう、歳に関係なくシンミリとしていて実に奥深い世界を読んでいると

なんか極上の人情噺を聞いているような気分になって

「さあ今日も頑張るぞ」「明日も頑張るぞ」と勇気をもらえるんですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。ブログ主のモチベーションになりますんで、この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンで拡散、よろしくお願いいたします。

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