つい、先日の話なんだが、入間のアウトレットモールのそばにある「もつ煮込み食堂みつ子」に行ったとき
お目当てとは別のとんでもないメニューを見つけた。
豚のバラ肉の塊がどーん!と載った代物で、うわ、すげー(´・ω・`)と思ったものの、
すでにもつ煮定食で腹いっぱいな自分には入る余地がない。
しかし、今私は仕事がない、時間だけはたっぷりある!!
そんなわけで、再度あのメニューを征服すべく、お店に向かったのである。
オープン予定時刻は午前11時、早速券売機で、お目当ての「一本角煮定食」を注文。
ブツがブツだけに、値段も大台突破、1320円。
それでも、まぁ今日はこのために来たんだから、良しとしちゃおう…
で、受付で呼び出されて、「味噌汁とご飯はお代わり自由。角煮のタレはコチラにありますからね」と説明を受けて
とりあえず、味噌汁を注ぎ、角煮の載った丼を自分の座ってたカウンターに運んできた…
改めてみると、神々しいというか、禍々しい、というか。
「おれを食ってみやがれ!!」というバラ肉の角煮の塊がドンブリをはみ出してデデーンと鎮座ましましている。
そのままかぶりついたら、それこそ明日の三面記事に
「47歳男性、角煮をのどに詰まらせ窒息!!!」と記事を書かれそうなんで、
おとなしく一緒にもらってきたキッチンバサミで角煮を切り、
角煮の下に隠れているご飯から取り掛かるべく、撤去作業を開始した。
ハサミを通した肉はジャキっとした感じで、ほのかに歯ごたえが残ってそうだが、やっぱり脂身たっぷりなんで、相応にやわらかい。
この切り出した角煮を、一緒にもらってきた小皿にのけていく。
そんで、ご飯をまず、ぱくり。
甘辛ダレがまぶされていて、まぁ文句なしに旨い。
ついでは、切った豚角煮をバクリ!!肉々しい存在感で、これまた、満足感は充分だ。
…ただ、食も半ばを過ぎると、老いを感じる今日この頃。
なにしろ、豚の三枚肉であるから、脂身の破壊力が凄まじい。食欲はかなり満ちているのに、半分以上まだ残ってる。
ご飯は…というと、ドンブリにまだ半分くらい残ってる。
先ほども申し上げたが、こちら、ご飯と味噌汁のお代わり自由である。
しかし、すでに老境に差し掛かりつつあるブログ主には、ごはん2杯目を攻める意図は完全にくじかれていて
まだまだ、喰い切れるかな、というばかりの角煮、そして味玉が控えているのである。
ここで、味変。カラシを取り皿に絞り、角煮に付けて食べる。
たっぷり付けたのに、辛さをあまり感じないのは、豚の脂のせいかもしれないが、こころなしかサッパリ、美味しく食べられる気がする。
ここから、一気にラストスパート!
満腹気味になって苦しみつつも、焼け跡派のじーちゃんから「飯は残さず食え!!」という教えを受けた47歳。
最後の意地で、攻める。
玉子は、固ゆでで、味沁みも良好。食べ応えも充分。
お箸だけだとうまく食べられない部分もあったが、スプーンも付いているのでご飯の最後の一粒まで、美味しく頂けました。
ふう…きつかった、じゃなかったすごい、旨かった。
とにもかくにも、一本角煮を攻略完了し、腹をさすりながら帰路についたブログ主であった(´・ω・`)
お店の詳しいはこちらから。
【関連記事のもつ煮シリーズ】
![](https://i0.wp.com/idliketostudy.me/wp-content/uploads/2025/01/osusume-2.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/idliketostudy.me/wp-content/uploads/2025/01/motuniya.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/idliketostudy.me/wp-content/uploads/2021/11/fc36ffd8ff505509f64823138d8760a2-5.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/idliketostudy.me/wp-content/uploads/2022/06/fc36ffd8ff505509f64823138d8760a2-3.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。
コメント