あんなに暑い夏だったのに、一気に冬になりました。
冬の寒いシーズンには温かいものが美味しいですよね。
今回は埼玉県杉戸町の道の駅「アグリパークゆめすぎと」で自慢の手打ちうどんに舌鼓を打ってみました。
ここは、農業振興が目的で設立された施設で、そのせいでまぁ、直売の野菜や果物が結構豊富なのです。
駐車場は広いし、周りの通行量はそんなでもない。季節によっては農業体験もできるし、敷地内でバーベキューなんかもできるのです!
で、食堂のウリはなんといっても、うどん!
うどん県、というと香川県とかが有名だと思うのですが、実は埼玉県もはるか後塵を拝する形にはなりますが2009年の生産量(生めん、乾麺含む)で2位だったりします。
そんなわけで、埼玉県はそばも多いが、うどんも好き。
食べ方も、つけ汁もあり、かけもあり、煮込みもあるといったあんばいで実にバラエティが豊富なわけです。
個人的にすきなのが「けんちんうどん」根菜類がたっぷり入って美味しいですし、あたたまります。
そんなわけで、道の駅の南側にある「食堂あぐり亭」に向かいけんちんウドン(850円)を頂いてみました。
ここは食券制なので、入り口の券売機でメニューを選び、カウンターへもっていきます。
呼ばれたら、半券を渡して引き換え。実にシンプルなシステムです。
ここのけんちんウドンはかけタイプで醤油味のスープです。ニンジンやだいこんなどがどっさり入った汁はホント、冬のご馳走ですね。
ただ、私の中での心配は「かけタイプって割と麺がゆですぎ」なこと。
これがどうかなぁと。
でも心配無用でした。
ウドンはしっかりとした弾力とコシを併せ持っています。
そういうと、さぬきうどんとどう違うの?と思われるかもしれませんが、こっちのは割と「ゴワゴワしている」のがポイントです
麺をかみしめて小麦の旨さを堪能する、「食べるうどん」だったりします。
七味唐辛子をたっぷり振って、食べると、うどんの旨さと煮こまれた具の美味しさがダブルで口に押し寄せて、実に美味なのです。
ところで…すっかり堪能したあとで、気がついたんですが
ここの店には「デカ盛りメニュー」が存在しました。
なんでも、券売機ではなく、現金決済で、1日1食限定です。
すり鉢を容器に、5人前(2.4キロ!?)の「すり鉢オモウマうどん」(2000円)と
カレー味のつけ汁で食べる「デカ盛りカレー野菜つけめんうどん」(こっちは2キロ!?で2500円)
…こんなの食べる人いるんかなぁと思ったら、シレっと「シェアOK」とのことなんで、もしご興味のある人は
「残さないようにして」チャレンジしてくださいね(´・ω・`)。
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