来週の日曜日に投票日を迎える、参議院選挙が佳境にさしかかっております。
私のXのアカウントにも、トレンドで立憲民主党のCMが流れており、なーんでこんなケッタイなものが来るかと思ったら
どーも、40代以上のアカウントにターゲットをしぼって、広告を出しているみたい。
まぁ、立民は初めから「論外」なんで、「この広告出さないで」と運営に文句をつけておきました。
…と思ったら、当ブログにも、立民の広告が…
一応申し上げておきますが、これは Google のいたずらで、立憲民主党と当ブログは一切関係ないことを、この場を借りて申し上げます。
実は選挙が好きなブログ主
…まぁ、マクラが相当しょぼいことになりましたが、ブログ主は選挙が好きで、投票権を取得してから皆勤を通しております。
なかには「投票する人がいない」と厨二病みたいなことを言う人もおられますが
投票する人はいない、とうそぶく人は「トイレでクソをするのもめんどくさい」とおむつを履いて寝床でダダをこねてるのと同じです。
自分のケツもふけない、とペンディングをしているだけです。
…いい年なんですし、さっさとトイレトレーニングを済ませて、トイレですっきりすることを覚えましょう。
だいたいですね、選挙の元祖は古代ギリシャの「陶片追放」です。
だから、どれがひどいか、順位付けをして一番ひどくないヤツに入れればいい。
もちろんですが、間違えることもあります。
後で「なーんで、こんなアホに一票入れたんだろ…」と頭を抱えることも何度もありました。
しかし、失敗は成功の母と申しまして…要は選挙って「場数を踏まないと目が養えない」ものなんです。
選挙、面白いですよ。
どんなにテキトーに投票してても、投票した相手には自然と目が行きます。
それが、国会中継でサル山のサルのような浅ましい姿を見たときは、心底ガッカリしますけど、ガラクタの山からちょっとマシなのを探して、一票を入れる。
今回の参院選では、比例投票があるから、政党名じゃなく比例候補の名前を入れられる。
しかも参院選は非拘束名義式と言って
ひと言で言えば、個人名の票が多い人が決まります。投票のやりがいがある、っつーもんです。
とりあえず、私は下調べして「あ、この人にしよう」と決めてます。
当日の「ゼロ票確認」がお楽しみ
選挙当日に行けない時は、期日前投票を使いますが
当日に行けるときには必ず、開場30分以上前からブログ主は投票会場に足を運びます。
これで出来るのは「ゼロ票確認」というもので、つまり投票箱に不正票が入っていないか確認する、と言うモンです。

ゼロ票確認の時の投票箱。許可をもらって撮影しました
これ、毎回狙うガチ勢が一定数存在しまして、やってると結構燃えるんです。
ひとりか、ふたりが「確かに投票箱の中にはなにもありませんでした」と署名するだけで、自治体によってはなんか発行してくれるらしいんですが
ウチはそういうの、ありませんでした。
でもまぁ、時間があると狙いたくなる。ライバル(大体ブログ主より年上)を出し抜いて、一番乗りをした時は、まぁ爽快ですな。
最近は、暑いですし、朝の方が大体涼しいから、今回もゼロ票確認を狙いに行きます。
選挙特番を見ながら酒盛り
昔は、悪友たちとひととこへ集まって、
選挙特番を見ながらワイワイ騒いで徹夜する「選挙対策本部ごっこ」をよくやっておりました。
だいたい、こういう時にどこにも投票しないと、面白くない。
だからみんな投票後に「新聞から抜いて来た候補者名簿」や
100円ショップで買って来た「花マーク」のシールなどの小道具を持ち寄り、私なんぞは一升瓶の酒か24本入りのビール箱なんぞをぶら下げて、
あるもんはオードブルの大皿を用意して…と、気分はすっかり、選挙対策本部。
部屋に名簿を貼りだして、8時の特番スタート前から、今回の選挙情勢をワイワイ…
その段階から、「一番のりは誰になるか?」「あの候補は果たして滑り込めるか」など
まぁ…競馬の予想みたいに大盛り上がり。
そして、開票速報が流れると、「ウチの候補、受かった~」となると万歳三唱。
続々と寄せられる結果に、満面の笑みを浮かべる所と、お通夜会場かと見紛うほどのしけた表情を見比べながら
「あのコメンテーター、この結果を見て、どんなコメントをだすかねぇ」と冷やかしながらバカ騒ぎの夜は更けていく…。
そんなことをやっておりました。
今でも選挙特番は最高の酒のアテで、翌日の予定がない今回は、酔いつぶれるまで選挙特番を見ながら、チビリチビリと飲んでみようか、と思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ブログ主のモチベーションになりますんで、この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンで拡散、よろしくお願いいたします。
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