ウチの初代ミラジーノ「ジー子」は、登録から23年を迎え、走行距離11万キロに迫る大ベテランです。
先日の12ヶ月点検で、どーもラジエーターのホースから液がにじんでいると、業者さんに指摘されました。
そこで、すぐ修理できれば良かったのですが、代車が用意できないとのことで、そこではまとめて修理はかなわず
「お住まいの近くにある所で見てもらってください」と言われていました。
ところが、そんなことが頭にちらつきながらも、毎日はサッサと過ぎてしまい、気が付いたら来週は新たな仕事に取り組まなくてはならなくなりました。
こりゃ、なんとかしなければ…と思ったブログ主は、今日時間を作って、ディーラーに見積もりと予約を取ってきました。
で…見てみると、ラジエーターはもう、ダイハツでは生産中止となっているので、社外品を取り寄せて交換することになりました。
さらにファンも「まだ使えるけど、念のためココも取り換えるといいでしょう」と指摘を受けたので、ここもチェンジします。
その他もろもろ、合わせて103,642円。
5万くらいで収まるかなと思っていたけど、予想外に値段が付いてしまいました。
今週末くらい、フリーの最後の週だから、どっか行こうと思ってたけど、諦めることにしました。
思えば、このジー子は、思い付きの多いブログ主の命に文句も言わず(言うわけないが)アッチコッチに出かけたり、日ごろの用事に活躍してくれたりしました。
なんなら、このブログの前、ライブドアブログで記事を書いてた頃からの、ながーい付き合いです。
大阪から運ばれてきたジー子を買って、ずいぶん長い間、走り続けてきたんだから
そりゃ、部品もくたびれるし、不具合も出ます。
昨年はブレーキランプ付きっぱなしでバッテリーが上がり、同時にドアノブが外れかけていたのを交換…
パワーキーはもう、とっくの昔にこわれちゃった。
クルマとしてはベテランの域だから、毎度どっかが不具合が出るんだけど、もうこれ以上は…という限界が出ない限りは、とても手放す気にはなれない、というのが正直な気持ちです。
人間だったら、手や足、内臓の交換はできませんが、ジー子は車。
適切な点検と、不具合を逃さず直すことで、これからもブログ主の足として元気に活躍するはずです。
それにしても、最近の車はホントに「乗りたい」という気持ちを起こさせない。
OEMが進んで、ダイハツのミライースをトヨタがピクシスエポックとして売り、三菱のekワゴンを日産でデイズで売る、みたいな。
まぁ、コストパフォーマンス重視なんだろうけど、ホントいいクルマがなくなったなぁ…と。
なもんだから、面食いのブログ主の心をつかんで離さないジー子には、まだまだ頑張ってもらわないと。
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