失業保険もらってる間は、アフィリエイトやめなきゃいけないか聞いてみた

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このブログでは初めて書くのですが、私昨年12月20日をもって、所属していた新聞社を退職しました。

人に喜ばれる、やりがいのある仕事でしたが、時代の波には勝てず、会社がなくなることになったわけです。

それで、しばらくは失業保険で食いつなぎながら、今後の生き方を模索することにいたしました。

ホントなら、退職は事前予告されたものですし、転職先を探すのが王道なんでしょうけど、とにかく殿(しんがり)をキッチリやって、幕引きまでキッチリやるのが筋かなと。

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心の支えのブログで、失業保険が貰えなかったらどうしよう??

とはいえ、色々好きな話題を自分なりに書いてみたいと思ってた私、

当ブログをやりながら、まぁサーバー代とアカウントの維持ができたらいいな、とブログに広告を貼っておりまして、

それが、ちょっとした副収入になってました。

どんぐらいかは具体的に明かしませんけど、まぁ確定申告は確実に必要になる額、とだけ。

ささいな収入なんですけれど、それでもまったくの無収入よりかはよっぽど精神衛生的にはいいです。

会社とは別の存在として、私の知的資産と呼べるものだからです。

ところが、そんな私の頭を悩ませる出来事が、失業保険の申請時にちょっと起こりました。

 

失業保険は、言うまでもないことですが、次の仕事を探すために少しでも負担を減らし、次の仕事へのステップアップを目指すものです。

ですから、これを申請してもらえる人は基本、給与所得者なわけで、

副収入があると、個人事業主とみなされ

申請が通らないことがある、と書いてあるところがありました。

それで、講習を受けてみると、アルバイトや内職をした日、そこで得た報酬を申請する必要がある、と知ったわけです。

ここで、困った。ブログは収入が発生しているけど、いつ書いているかといえば「好きな時に好きなだけ」で、年末年始なんか張り切って毎日更新していました。

無収入でも働いた日を申告せよ、ってことは、このブログをカタカタやったり、アイキャッチを作っている時間も作業時間になるのか?

しかも、アフィリエイト報酬は相変わらずの低空飛行のまま、上がったり下がったりで一定しないし、作業時間=仕事だとみなされたら

「あなた自営業ですね。仕事ばっかりして、新しい仕事探してないじゃないですか?失業保険は支給できません」と言われたら困るわけです。

先ほども申し上げましたが、私のブログは確定申告は必要なものの、生活を丸ごと賄うほどには稼いでいません。

生活のために、なんらかの収入確保を模索する必要があります。

失業保険の力を借りたいのに、このちょっとしたアフィリエイト収入がネックになって給付されなかったら、ちょっと厳しい。

まぁ、そんなわけで「ブログでアフィリエイト収入があるんですが…」と馬鹿正直にハローワークの職員に尋ねてみたわけです。

アフィリエイト収入は不労所得扱い。ただし案件は要申告

答えは「アフィリエイト収入は不労所得とみなす」とのこと。

つまり、働いて得た収入ではない、ということです。ひとまず私もホッとしました。

もちろん、満額もらえてラッキー…ではなく、やっぱり助け合いで成り立ってる「保険」ですから、ウソはいかんと。

でも、どうやって書類に書いたらいいんだ~💦と慌てていたので、安堵した次第です。

ただし…と職員さんは続けて

「どこかの企業ないし、個人などから原稿料をもらって、仕事をする場合はちゃんと申告してください」とのこと。

たとえば、ブログの記事で案件(そんなもの来ませんが、仮の話で)で書いて、報酬を受け取った場合、それは労働に含まれる、ということでした。

自分の作業を切り売りした場合、その対価はきっちり申告してください…とのことで、その辺も非常にスッキリしました。

良かった~。書く仕事をやめちゃって、これまで「息をするように文章を書く」毎日を過ごしていたので、どっかでアウトプットしないと欲求不満になっちゃいそうでしたから。

「売り物にならない文章を書いている間は労働に含まれない」というのは、ホント助かりましたよ。

でも、自分の文章で飯を食う、というのは子どもの頃からの夢ですから、もしそんな機会があったら積極的にやってみたい。

一度きりの人生ですから。

もちろん、報酬をもらえたらちゃんと申告して、ハローワークの人の指示を仰いだうえで適切な対応はしますよ、もちろん。

ルールは、守らなきゃね。

 

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