昨日(2021年10月1日)で緊急事態宣言が解除されました。
そして、私はと申しますと、やっと図書館の学習スペースが使えると、今朝は朝からウッキウキ!!
図書館の学習スペース、私好きなんですよね。
昔高校の図書室で、黙々と勉強してたころの情熱?がよみがえり、なんか「やるぞー!」って気分が出るので。
もちろん、図書館で声を出して音読なんてできませんから、それは自宅からほど近い鎮守さまに
姪っ子の無事の誕生を報告する行きかえりを使って「ニノキン」して音読は終了。
今日はそれプラス、図書館で「机に向かって」作業をします。
机に向かってする学習内容
音読は机に向かうより、私は運動に絡めたりするほうが飽きずに続けられます。
ただ、どうしても机に向かったほうがいい場合もあります。
例えば、英単語を辞書で引いて、じっくり英文を読むとき。辞書って現役時代の私もそうでしたが、「意味を調べて終わり」にしている人が多いですよね。
でも、それってすごくもったいないのです。辞書は、例文を読むものだからです。
そして、適切な意味を把握するためには文型の知識も大事。とくに、動詞なんかは、文型を把握しないで辞書を引いたところで、目をつぶって弾を的に当てるようなもんで、まったくナンセンスなんです。
…それが分かっていれば浪人しなかったんですけどね。これも年の功、といったところです。
こういった、辞書を引いたり、読んだりするのはやはり机に向かうのが一番いい。そして、できれば手を動かす、これもやるとなおいい。
時間はかかりますが、書き写すという行為は、記憶を強化するのに最適な方法だからです。
だから、普段歩きながら音読をしている私でも、机に向かって英語を勉強することはあるわけです。
要は、使い分けですよね。
実際にどうやっているか?
今回は、今日やったことを記録していきますね。
今日音読したのはバスケットボールの章。PROGRAM3の例文です。
音読練習を重ねていた時に、ふと「half-timeって英英辞典ではなんて書いてあるのかな?」と思い浮かびました。
ハーフタイムでもう、日常使われていますから、意味はなんとなーく分かるんですが、こういう疑問は実際調べると意外な発見があって面白いものです。
早速図書館で調べることにしました。
図書館にあるオックスフォード英英辞典を開いて、half-timeを調べます。
a short period between the two halves of a sports game during which the players rest.
選手たちが休む、試合の前半後半の間にある短い時間(拙訳だねぇ💦)
という意味に。two halves of a sports game なんて、自分では思いつかない表現だよなぁ。
で、これはいい!と早速、テキストに書き写しました。
書ききれないものは読書メモに…
で、なんか面白いのないかなぁ…と探していたら、PROGRAM1の
Oh, it’s almost noon. の almost に目が留まり、これも引いてみると…
almost, nearly, practically という3語の違いの項目がありました。
興味深いけど、これはテキストには書ききれない分量なので、これは読書メモ用ノートに書き写します。
用語解説は大体ノート2ページ分。英英辞典ですから英語で書かれているのを読みながら丸写しします。
意味は大体わかる。そりゃ、年の功ってやつです。…こんなことをしていたら、一時間はあっという間。
机でやること、机以外でできることを分ける
まぁ、椅子に向かって音読してもいいけど
やっぱりそれだと単調ということで、机を使う時は主に書く作業を入れています。
やっぱり書くと、記憶に残るし。
音読500回プロジェクト、というとどうしても手を動かす作業をしないの?という方もいると思うのですが、書く勉強もやっぱり必要だと、私は思います。
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