DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる (section 14編)

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DUO3.0英文解説では、DUO3.0の英文を section ごとに分けて解説しています。

今回は section 14 の英文を取り上げてまいります。「この英文を取り上げて欲しい」という方がいれば随時加筆修正しますので、コメント欄からお気軽にリクエストしてください。

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156.Please hand in your assignment via e-mail no later than 5:00 PM on June 10.

no later than は by と同じ「~までに」という期限を表します。

紛らわしい表現に until や till がありますが、これは「~まで」です。ちなみに till の方がやや口語的ですが、この二つは同じ意味だと考えてOKです。

例)We’ll stay in this hotel until July 15.(私たちは7月15日までこのホテルに滞在します)

164.You ought to think over whether the premise is valid or not.

ought to に似た言葉に should がありますが、

ought to は法律、義務、規程などに関することなど、客観的に「すべき」時に用います。

例)We ought to save energy. エネルギーを節約すべきだ。

一方、should は主観的なアドバイスとして「すべき」というニュアンスがあります。

例)You should exercise every day. あなたは毎日運動すべきです。

ニュアンスでキツくなるのは、ought to ですね。

この手の「~すべきだ」というのは、日本語で感じるのと同じように、言われる側にとっては自分を否定されたよう感じる人もいるかもしれません。

なので、もっとマイルドにしたいなら It’s better 人 to ~ なんかを使って…

It’s better you to think over whether the premise is valid or not.(その前提が妥当かどうかよく考えた方がいいですよ)とか、書き換えられますね。

165.Above all,scientific terms call for precise definition.

英語の現在形は現在のことだけでなく、「今」を中心として過去から未来にわたるある程度の期間に成り立つ行為や状態を表します。

「科学用語に厳密な定義が要求され」るのは、今この時だけの話ではなく普遍的なことです。

極端に言えば、「太陽は東から上って西に沈む」と同じくらい普遍的なものです。それなので、ここでは現在形を用いています。

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