ブログの記事をお読みの方は先刻承知のことと存じますが、
精神的にはちっとも成長しないブログ主でも、1分1秒、年々歳々と老化はすすんでいます。
特に最近閉口するのが「老眼」で、これが本当に困ります。
つい最近まで、職業訓練を受けていた時も、遠くの画面と手元のテキストに目をやるたびに、まぁ不便でございました…
読みたい本があるのに、読みづらいジレンマ
私の場合、40代に差し掛かったころから、
満員電車の中で本を読むときとか、どうしても手もとに寄せて本を読まなきゃいけない時に、近くが霞むようになり、
困ったな…とメガネをはずすと、あら不思議。クッキリと、よく見える。
「ははぁ、我が目もついに老眼の境地にさしかかったか…」と悟ったわけです。
他の人に聞いてみると、30代で手もとが見づらくなる人もいるとかで、40代で自覚した私は割と標準的なケースだったわけですが。
分かるのと、読みにくさを我慢できるのは別!
…とにかく、読めるようにと、メガネを額の上までずらして読むのが習慣になってしまいました。
家ならいいんだけど、満員電車の中でメガネを落としたら、とヒヤヒヤするんで、メガネストラップの導入も検討したり…
読むことに、ものすごく気疲れを感じる今日この頃。
そのせいなのか、なんなのか…最近ホントに読書スピードが落ちてしまったんです。
昔は1日1冊は読めていたのに、最近は読みたい本を買っても、中々読み進むのが難儀になって来てる。
まるで、腹減ってるのに目の前のご馳走に手が出ない状態です。
まったく、参ってしまいました。
ふと閃いて、kindleアプリをPCに入れてみた。
ところで…
私のiPhoneは、kindleアプリを入れております。
最近はお金はそれなりにあるので、本をバリバリ購入するのですが、すぐ読めるのがうれしくて、ドシドシ電子書籍で買いこんでいます。
ふと…パソコン版の kindle ねえかな、と。
まぁ、早速探したら、Windows版はAmazonのサイトで無料でダウンロードできる、とのことで
さっそくインストールしました。
操作は、割とテキトーに動かしていたら使い方が分かったので、画面の表示を工夫。
見開きのペースでよむために、それくらいの幅に設定して、
画面からちょっと離れて読める程度に、フォントの大きさを加減して…と色々とやっておりましたら
これが実に、具合がいい。
PCの画面は横が広いので、見開きサイズまで広げても、余裕で対応できます。
くわえて、スマホよりもはるかに大きい画面なんで、フォントも自然、大きくなるし、何ならもっと大きなフォントサイズにもできる。
さらに、座椅子に寄っかかって読むので、画面と距離がとれて、
PCの画面を眺めている割に疲れない。
こんなに、快適に読めるなら、こりゃいい、と。
これからは自宅では、パソコンで本を読もう、この方が楽だと大いに分かった次第です。
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