さかのぼること…4カ月前。
私は地元の税務署に毎年恒例の確定申告を行った。
元々は勤務会社の株式を持つことになって
期末の配当を申告してくれ…ということで始めたのだが
言ってみればそれだけなんで税金を取られるというより、
配当の分がちょこっと返ってきたくらいだった。
そのうち、会社があやしくなってきて
取引先に迷惑をかけないように、と廃業。
ただ、今度は長年駄文を書いてきたこのブログの広告料が
サーバーとアカウントの更新料を払ってもお釣りが来るくらいになり、
一昨年、それが「雑所得」として申告する額に到達した。
振込用紙を待ってたら「滞納」だったので慌てて納付
そんなわけで、申告をして、納付用の振込用紙を待っていたら
ハロートレーニングに励んでいた4月「税金が未納です」とハガキが届いた。
はい?と思ってすぐ地元の税務署に電話したら
「振込用紙待ってたんですけど」との問いに
「そんなサービスはありません。申告したら同額を税務署に振込で納めてください」とのお答え。
私は、常々「納税はどんなに理不尽でも国民の義務だから」と粛々と受け入れてきたが
昨年、今年と振込用紙と思ってたのが
「滞納だからはよ、納めんかい」というメッセージだと分かって
なんか情け無い気持ちになってしまった。
もちろん、電話を切ったらすぐ納付!
滞納ダメ、ぜったい!!
恥をかかないように、振替手続きに行って恥の上塗り
そんで、ハロートレーニングも終わり、勉強漬けから求職活動に戻ったわけだが
今日は雨。
昨日もハロワ行って相談受けて紹介状もらって応募したので
雨になると体が重いしまぁ、今日は休むか…と思った。
すると、税金の件を思い出した。
もしかしたら昨年も、こんな感じで「振替手続きしなきゃな」とか考えてるうちに
向こうから振込用紙送ってくるのは「督促」だという事をスコーンと忘れて
脳内変換した挙句、
2年連続2度目という、大阪桐蔭高校の甲子園出場記録のような
叱られ方をしたのかも知れない。
善は急げ、である。思いついたら即、行動。
地元の税務署に来た。
でも…税務署ってやだよね…💦
な〜んか悪いことした気持ちになる。街中でパトカー見てドキッとするような。
いやいや…私は義務を遂行するための「手続き」に来てるんだからと思いつつ
廊下を見ると「相談は予約制ね」と貼ってある。
…相談、かぁ??いや、手続きだから…
そんなわけで総合受付に行って
「あ、あ、あ、あの…確定申告の税金の納付、ふ、ふ、ふ振替にしたくて、て、て、て手続きに…」と
意味なく吃りながら聞いてみたら
ああ、それね…と職員さん「コレ書いてポストに入れたらできますよ」と
銀行口座などなどの大事なところが隠されるハガキを一枚、スッと出してきた。
…あれ?ここで出して手続きさせてくれないの?と思いつつ
とりあえず、ああ…なるほどともらってきて
見本を見ながら書き込んで、ハンコ押してポストにポン(´・ω・`)。
相手にしたら「日常業務」だったんだが
こっちからしたら「何今更来てるの?」と言われないかビクビクしてたので
なんか拍子抜けしたのと同時に
自分のチキンぶりに改めて顔から火が出る思いだった(´・ω・`)。
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