上念司『誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論』は人生の落とし穴よけにビンボー人も読む価値あり

スポンサーリンク
吹けば飛ぶ弱者の投資戦術
スポンサーリンク

この記事では上念司『誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論』という本をご紹介します。

私は『テレビを見てるだけじゃ物足りない!人のためのおススメ時事系YouTubeチャンネルまとめ』でも書いていますが、結構この人のYouTubeチャンネルを見たり

著書を読んでいることが増えています。

お金の本は世に掃いて捨てるほどあるのですが、この本は「お金を持たざる者」にも大事な事を書いていると思うので、紹介してみることにしました。

スポンサーリンク

5軒目でやっと見つけたよ…

実生活ではあまりお金に縁のない生活をしていますが、お金そのものには非常に興味があります。

ただの一枚の紙きれが「一万円」だと言えば「一万円の価値を持つもの」として何の疑問を持たずに流通したりすることとか、

世の中の流れを「なぜ?」と考えることとかが結構楽しいのです。

著者も紹介していたロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』なんかも、20代の時読んで、なるほどなぁ…と思っていました。

その後は、経済の本とか、歴史の本を読みまくって、自分の頭で考えるツール作りがメインになった私なんですが、

上念司チャンネルを見ていると、間もなく出版になるとこの本を大宣伝してたんで、じゃ久しぶりにお金の本でも読んでみるか…と思って、発売日に買いに行きました。

ところが、どっこい!

その辺の書店じゃ発売日には中々置いてないのね(笑)。初版をよほど絞っているんだかなんだか知らないけど。

何軒か回って、JR大宮駅のルミネにあるブックファーストというわりかし大きな書店に行ったのですが、棚にもまだ入ってないw

ここにも、ないかぁと思っていると、書店の人がこの本を何冊か棚差しのためか平積みのためか分からないけど運んでたので、店員さんに「その本一冊下さい」と言って、買ってきた次第です。

自分の価値観を確立して、他をバッサリ切り捨てる

読んでみて「面白い本だね」というのが第一印象。もともと上念さんは「刺さるコピー」を好んで使う人で、章のタイトルには上念さんらしさがよく出てますが

内容自体はすごくオーソドックスです。

「人生の悩みの9割はお金で解決する」というタイトルの序章では、「自分は人生で何がしたいかを知り、それを実現することが幸福を長続きさせる秘訣である」ということを「自分教」と称してます。

これってそこら辺にいる程度の経済レベルの私たちでも大事な事で、

私だったりすると本読んだり、知らないことを学んでいる時が一番面白い。

人にとっては「一銭も生み出さないすげーくっだらない」ことなんだけど、これを一生やってたい人なんですよ。

そんな人それぞれが持っている「コレやりたいな」をまずお金の心配をしないで邁進できると、人生幸せになれますよ、ってことですな。

1章のタイトルから「悪魔祓い」とは(笑)

で、それを実現するのに一番のノイズになるのが、その他もろもろの「余計なこと」

例えば、マイホームを長期ローンを組んで購入するというのは「一国一城の主になる」ということで世の中ではいい事のように言ってるけど、それって「家を売りたい人に上手く丸め込まれてない?」ってこと。

あるいは、インチキ投資法とか、とにかくこの世には「金を使わせる」ことに長けたトラップが四方八方に仕掛けられているんで、一見、素晴らしい事のように持ち込まれるトラップに引っかからないようにしようね、と。

それを「悪魔祓い」と一言で表現する、そのコピーセンス!

さすが上念さん(笑)

2章以降も、あらゆる人に即役に立つ!

あんまり書いちゃうと本に悪いけど、この本は「世の中を俯瞰するのに最低限知っておきたい心構え」が書かれています

第2章 万物流転、ピンチはチャンス

第3章 「3」、それは不思議な数字

第4章 100年に一度の経済ショックは10年に1度やって来る

第5章 嘘つきメディアに騙されるな

終章 金持ちの最低条件

と章立てされています。

これらは、世の中の変動に対応可能でい続けるために「何をしちゃいけないか?」の視点で考えると、別に金持ちじゃなくても、知っておいて損はないと思います。

何より、メディアの末席、端くれである私が読んでてウーム、と唸っちゃったのが5章(苦笑)。

そうなんです、ホントこれ!と思っちゃった。

…ダメなんですけどね。自分の庭の欠点くらいはよく分かるから、すごく納得。

で、ですね。この本を読む人の中には「金持ち」になりたい人はもちろんいると思うのですが、

むしろ、平々凡々に生きたい私のような人間が、ハマっちゃいけない人生のトラップをよけるために読んでおく、ってやり方もアリだと思います。

人生のトラップは20代の若者でも、75歳の後期高齢者でも相手かまわず仕掛けてくるモノです。

しかも、2章で書かれている通り、トラップはしれっとした紳士風の装いでやってくる。

これに引っかかると、金持ちどころか、金巻き上げられてドビンボー一直線にもなりかねないしね。

昔、マキャベリ「天国の道を知るためには『地獄への道』を熟知することだ」と書いてたけど、

この本には、ごくごくヒントになるレベルで「地獄への道の避け方指南」がされてます。

ごくごく基本的なことですが、それでも知識ゼロよりかは、確実に役に立つ。

タネになる知恵を持っておくことは、お金持ちになるかならないかは別として人生を台無しにしないためには、すごく大事なことだよな。

私は読んでて、こう思いました。

最後にもしかしたら上念さんがコレを読んでくれるかもしれないから

『経済で読み解く日本史』の6巻セットのおまけに付いてた「オーディオブック」お金払うから早く出して(笑)

と読者の要望を表して締めにいたします(笑)

【関連記事】

知らないと損する経済のからくり~『経済で読み解く日本史平成編』を読む

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったら下のボタンやはてなブックマークをポチっとして応援よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました