土日に仕事が入って、今日は振替休日となりました。
本音を言えば、土日をキッチリ休みたい派で、精神的なキツさも結構感じるところです。
とはいえ、きまり上休まなきゃいけないから「一生懸命休む」と思考を切り替えてなんとか適応しようと考えています。
さて、7月末から筋トレを取り入れて2ヶ月ちょっとが経過したわけなんですが…
最初の頃のように、ウキウキワクワク筋トレタイム♪みたいな
喜び勇んで行く、みたいなテンションが無くなりまして、さーって…と色々言い訳を片付けながら地元の体育館に行くという感じになって来ました。
それでも、なんとか続けられるのは、メモと筋トレの勉強です。
思考錯誤をメモしておくと、今日何しようかを考えているだけで楽しくなる
メモは、前回紹介したように、メニューや重量、セット数なんかを記録しておくもんでコレを書いておくと
「前回はこの重量で、このくらいの回数をこなせたから、今回はちょっと重量を増やしてみよう」
「前回やった時は何となくフォームが崩れちゃったから、今回はちょっと落としてフォームを意識してみよう」
といった、トレーニングに対する改善点が浮き彫りになるんです。
だから、トレーニングしている時でも常に小さなノートにペンを付けて、チョコチョコと書きこんでいるわけです。
それが次回トレーニング室に入って、
マシンに向き合ったり、ウェイトを決めたりするときに、こういうメモをチラッとみるだけでも前回の色々な事を思い出して、今日はこういうところを意識してやってみよう、と
ちょっと考える。そこでまた工夫した結果どうなったかを考える
これが、やってるうちに飽きを忘れる秘訣のひとつなんだろうなと。
YouTubeで学んだことを実際にやってみる
あと、もう一つは「勉強する」。
これは、特にダンベルやバーベルなんかのフリーウエイトを扱うときなんですが
マシンと違って色んな動きができる分だけ、意図しないところに変な負荷がかかってケガしやすくなります。
これは、昔ジム通いしていた時、ベンチプレスの重さを追っかけていたら、手首や肩が痛くなってしまった経験があるからなんです。
こういう時に昔なら、トレーナーに指導を仰いだり本を読んで自分でどうしたらいいんだろうか、と考えていたのですが
最近は良くしたもので、YouTubeで「ベンチプレス フォーム」と検索すると
「ケガをしないためには?」とか、「毎回重量を伸ばすには」とかと色んな角度からの動画がワンサカ出てくる。
これらをザーッと見ていくうちに、大体のポイントが分かるんで
「お尻をキュッと締めて、肩甲骨を寄せる」「手首は真っすぐにして曲げないように注意する」とかを意識しながらトレーニングできる、というわけです。
ちなみに私がよく見るようにしているのは、山本義徳さんの動画。
この人昔、ボディビルダーで現在はトレーナーやジムの経営をされているみたいですが、
その昔ステロイドユーザーであることを「ZONE」というドキュメンタリー番組で告白してたんです。
…まぁそんな事を抜きにしても、やっぱり栄養やトレーニングのノウハウは圧倒的に詳しいし、必要な知識を切り出して映像で見せてくれるのは、本当に便利なんです。
そして、こういう動画を視聴していると、試したくなるメニューも一つ一つ増えていきます。
たとえば、肩のトレーニングでサイドレイズからフロントレイズ、最後にショルダープレスに移るトレーニングがあるんですが
これをキッチリやると3キロでこなすだけでもメチャクチャきつい。
筋トレをやらない日でもそういう動画を見ることで、新しいものを常に取り入れていると
自分の身体を実験台にして、へぇこういうメニューもあるんだ、面白れぇ!と感じるようになってくる
そうすると、何となく退屈だと思ってたトレーニングもやってるうちに面白いし
人が使っててやれないマシンがある時に「ああ、今日は肩が出来ないなぁ」とあきらめるんじゃなくて
じゃ、ダンベル使ってあの動画でメニューを代わりに試そうとか、工夫が面白いですしね。
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