私のブログはいつのまにか、昭和天皇の投稿をこれでもかと投稿してしまってしまった感がある。
何がいい本があればオススメしようと色々読んでいて
この本いいな、と思ったのでご紹介します。
宝島社から出ている「知れば知るほど泣ける昭和天皇・香淳皇后」です。

この手の本でちょっと気になるのが「泣ける」とわざわざ書くところで
ちょっとタイトルがあざといなと思ってしまうんですが
中身はまぁ、普通に楽しめます。
出会いから晩年までのエピソードをサクッと読める
この本は2025年に公開された香淳皇后実録を中心に、
過去発行された関連書籍からエピソードをよりすぐって書いたものです。
昭和天皇と香淳皇后は、結婚前から宮中某重大事件があったり
結婚されてからも激動の昭和を手を携えて乗り越えてこられたので
とにかくエピソードが豊富です。
このレーベルには昭和天皇だけの本もあるのですが、今回はおふたりの目からお互いをどう見ていたのかがかい見えて、
よりプライベートっぽいエピソードが楽しめます。
たとえば、新婚の時はお互いあまり面識がなく
「呼び方」から決めた話は、時代だなぁと感じてしまいます。
今上陛下が生まれたときのエピソードが印象的
孫に当たる、今の天皇陛下がお生まれになったエピソードは、初めて読みましたね。
上皇陛下がお生まれになった時は、それこそ5度目の正直でプレッシャーにさいなまれましたが
今回は結果として、初産から男の子。知らせはただちに伝えられました。
知らせを聞くと昭和天皇は香淳皇后の方を見て
「あっそうか、よかった。良宮、男の子だよ」と声をかけたといいます。
天皇は男系男子でつなぐ、と皇室典範に定められているとおりで
そのプレッシャーは半端ない。それを一度経験したからこそのこの安堵なのだろう、と感じます。
実はこの本にはひとつ、間違いがある。
細々としたエピソードを挙げていったらキリがないくらい、エピソード豊富な本書ですが
私が見つけた、間違い?をひとつ。
晩年の皇后陛下が「ぎっくり腰」をわずらった、となっていますが
これは間違い。おトイレで転倒して腰骨を骨折した話だと思います。
杉村正雄さんという、昭和天皇とフグを食べる、食べないで言い争った侍医さんが自著に書き残しています。
香淳皇后は晩年、杖が手放せなかったのはこの骨折があったから。
まぁほとんどが楽しんで読めるし、ありし日のおふたりを思い出しながら読むと、実に楽しいので
ご興味のある方は読まれてはいかがでしょうか。
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