どうしても気になる cannot の使い方を調べた

スポンサーリンク
音読500回プロジェクトリターンズ
スポンサーリンク

現在進行中の「新中3英語の教科書を500回音読するプロジェクト」は順調に回数を稼いでおります。

回数が増えると、これまで何気なく見逃していた部分に目が行くようになってきました

以前、can’t と cannot の違いに気が付いて、記事 ↓ を一本書いたのですが

今回はその続き、「会話にも cannot が使われている」現象を取り上げたいと思います。

スポンサーリンク

前回のおさらい

can’t は主に話し言葉やカジュアルな表現になり、cannot はビジネスなどのフォーマルな表現で使われる、というのが原則になっています。

I can’t participate the seminar.
私はセミナーに参加できないよ。

I cannot participate the seminar.
私はセミナーに参加できません。

引用:can’t,cannot,can notの正しい使い分けをご存知ですか?より

最初、この記事を見つけたときは「やった!」でしたよ。只管朗読の面白さって、こういう細かい差異を含めて徐々に言葉を体に練り込んでいけることなんで。

しかし、この後、私はとんでもない?難問にぶつかることに。

原則破りの cannot の使い方を発見!?

読んでいくとこの教科書でも、can’t と cannot はキッチリ使い分けがなされていました。

ところが、そんな時につい見つけちゃったのが、教科書94ページの例文でした

これは、ダニエルという中学生が、母親のヘレンに話しかけるシーンで母親が「新しい掃除機が欲しいけど、どれを買ったらいいか『決められません』」と話すシーンです。

なんか、かーちゃん息子に対して随分他人行儀じゃね?

と違和感を感じ、「これは、can’t の方が自然では?」とフト思い浮かんだわけです。

早速調べた…が、分からん!

とはいえ、相手は名だたる学者が顔つきあわせて監修した英語の教科書。

もしかしたら、 cannot を使う特別な理由があるかもしれん!

ということで調べてみることにしました。

まず、当たったのはウチにあるジーニアス4版。しかし「can’t は cannot の省略形であり、より柔らかい表現になる」以上の情報は得られず。

しからば、と今度は総合英語 Forest の4版に当たるも、ほぼ同じ内容で不発…

ここで自宅にある資料を使いきってしまったので、近所の図書館に行き、調べることに。

しかし、緊急事態宣言の埼玉県桶川市では、一回30分のみの利用と限られるとのこと。

なもんで、急いで書棚を探し、オックスフォード現代英英辞典を探してみる私。

cannot の項を当たってみます。

英訳すると「can の否定形:私はチケットの値段が信じられません」「砕けた英語では can’t を使用」とこれも特に成果が無く、

「やっぱりこれ、cannot じゃなくて can’t じゃね?」と疑心暗鬼になっちゃったブログ主

しょうがないから、教科書ガイドの訳に当たってみると…

こうなりゃ自力での調査を放棄して、自習用の教科書ガイドに当たることに。

ここで、目にしたものは…

英文下のフレーズ単位では「決められません」との訳を当てられているんですが、ページ下の全体訳では「決められないの」と若干砕けた表現に改められてる。

おいおい!どっちなんだよ!?

仕方ないので教科書に戻って、1冊の中から can’t と cannot のある英文をチェックすることにしますと 、この部分以外は原則どおりなんですよ。

だけど、ここだけがなぜか、原則に反する。

最近の報道じゃないけど「疑惑は深まった」(苦笑)

それでも、教科書が合ってることにして無理やり推測してみる

先生と生徒との会話でも23ページの

I’ve heard you can’t make up for lack of sleep later.(後で睡眠不足を補えないそうよ)

や、24ページの

I can’t concentrate on anything.(全然集中できないよ)

のようにcan’t が使われてて、なんで親子の会話が違うのか?

スルドイ私の脳は、すぐさま一つの推論に至ったわけであります。「このヘレン母ちゃんは、きっと丁寧な言葉使いをするんだろう!」と。

まぁ、無理くりですが(´・ω・`)。

とりあえず、答え合わせは一年後ですね。以前教科書を買った押田謙文堂の店員さんによると…

教科書は改訂が無くても書店に残った分は年度末に一旦集められ、翌年度4月16日に改めて書店に卸されるという手順を取るそうなんで。

とりあえず、教科書の英文通りに音読を続けることにいたします。

でも、やっぱりここは can’t だと思うんだよな、うん…。

『音読500回プロジェクトリターンズ』のバックナンバーは ↓ から!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったら下のボタンやはてなブックマークをポチっとして応援よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事を書いたのはこんな人です
とーちゃん

活字中毒歴30年超。どんなことでも面白いと思ったらやっちゃう性格でそれが今の仕事でも結構活きています。
年間50冊くらいの読書に加え今ハマっていることは中学校英語のやり直しとブログ執筆。
「頭は生きている間は進歩するだろう」と常に勉強を続けています。学習支援のボランティアに従事してたこともあります。姪っ子命の伯父バカ。

とーちゃんをフォローする
音読500回プロジェクトリターンズ
スポンサーリンク
とーちゃんをフォローする
読んで学んで、考えて〜フェイクの大海を泳ぎきるために

コメント

タイトルとURLをコピーしました