本日は振替休日で、午前中は普段の疲れからグッタリとしていました。
最近、体力がドンドン落ちていて、生命力も衰えがちです。
こういう時は、体にガツーンと来るもので、生命力を。
そんなわけで、ずーーーっと気になってた、埼玉県北本市の『謎の麻婆豆腐の店』に行くことにしました。
通るたんびに、パンチの効いた外見に圧倒されていた店が、こちら…
「恋人は麻婆豆腐」…ユーミンか!?
11:30の開店と同時にお店に入ると、早くも客は5人くらい入ってて、開店前から並んでた模様。
とりあえず入って右手にある券売機でメニューを選ぶんですが、とりあえず
麻婆豆腐とライスのみの『麻婆コース』880円をチョイス。
辛さは選べるので、とりあえず店主おススメの2辛を選択。
で、しばらく店内をうかがっていました。
店内はカウンターだけで、店主一人のワンオペで切り盛りしています。
店主のポジションには、正面に大型の中華鍋、左手にさいの目に切った豆腐を入れておくスペース、その隣に豆腐をゆでるスペースがあり、
右手に調味料(多分ひき肉とか、豆板醤を炒めたザージャンじゃないかな)がある。
手の届くところに炊飯器があり、と専門店ならではの効率性重視の作業スペース。
で、このお店、麻婆豆腐を人数分、中華鍋で一気に作る!
辛味は、というと丼に麻婆豆腐を盛りつけた後、一味唐辛子、ラー油、花椒を振りかけるときにその量で調節する模様。
それで一人ひとりの調理時間を短くして、一気に提供できるわけね、と納得。
で、出てきたのがコチラ。
おお、これはうまそうだ。…でも、辛くないかなと最初はオッカナビックリでさじを付ける。
あれ、そんなに辛くない?
ラー油は辛さというより、ゴマ油の香ばしさや柔らかさが前面に出てて、味はマイルド、
一味や花椒も、ずきゅーん!という辛さではなく、マイルドにじんわーりくる感じ。油膜が浮いてるから脂っこいかというとそうでもなし。
物足りない人は花椒のボトルがあるので、コレを振りかけて辛さを調整するらしい。
うんめ!と食ってると、私より先に入った人が退店して、すかさず次のお客さんが。
すいません、まだ正午を回っていませんが??
お店の看板に「店主は話しかけません」とわざわざお断りを入れてた理由が分かった。
のべつ作り続けないと、客がさばけないからだ!!
そんな感じで食べ続けていると、ご飯があっという間になくなって、
ご飯を一杯お代わり(無料)。
なんか、このころには胃袋の調子もしり上がりになってきて、ご飯のもう一杯も
ばっちこーい!みたいな状態に。
味の濃さが若干薄いような気もしたけれど、
もしもっと濃かったら、お代わりしようとする気にもならなかったかも。
で、これも、キレイに平らげて退店してきました。
ここは、麻婆豆腐をおかずにご飯をガッツリ食べる店!それもご飯は2杯がデフォ!
久しぶりにガソリン満タンになった!!との満足感でした。ごちそーさまでした!!
いやなんか、また食べに来たい美味しさですね。店内には「週に一回麻婆豆腐を」と貼り紙がしてあったけど、これなら食べられそうですわ。
【お店データ】
恋人は麻婆豆腐 埼玉北本本店
埼玉県北本市本町3−9
水曜日夜と木曜日定休
営業時間 昼11:30〜14:30
夜18:00〜21:00
電話番号 なし
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