松屋の水煮牛肉が暴力的なくらい辛くて辛くて逃げ帰って来た件

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今朝、ふと松屋の限定メニュー「水煮牛肉」を思い出した。

ワイ、そんなには激辛は得意ではないけど、山岡家の辛味噌ラーメン大辛くらいならこなせるので、まぁ大惨事にはならんだろ?と思い、出かけてみた。

定食で1180円。最近の松屋は4桁メニューを出してくるが、これもそのひとつ。

とりあえず「辛さをライスで埋める作戦」を立てて、値段据え置きの特盛ご飯にして、待つ。

他のメニューの方が出るのが早い。まぁ、手間がかかるんでしょ。

呼ばれたんで、持って来てみると…

見た目からして、バカみたいに唐辛子の輪切りが入っており、なんか「頼んじゃいけないモノ」を頼んだ感が半端ない。

「覚悟しとけ」と言わんばかりの辛い香りが鼻孔をつっついてくる。スープを味わおう、と思ってもラー油が5ミリくらい膜を作ってて、ラー油飲んでるようなもんなんで挫折。

…では、食べてみますか。まずは肉…っと。

あれ、見本だと、カルビの焼肉並みに大きかったのに、スッゲー小っちゃいぞ…牛めしの牛肉みたいになってる。仕様変更か?

ブログ主撮影

比較のために松屋の公式ウェブサイトからの画像

 

まぁ、食ってみるか

メチャクチャ辛いし、唐辛子の辛さだけじゃないな、

花椒(ホアジャオ)の辛さ、つまり四川料理の麻辣(しびれる辛さ、唐辛子の辛さ)のダブルセット。

牛肉は…辛いっす。

こりゃ、なんか野菜を食べて、辛さを消さねば!そこで、今度はキャベツを味わってみることに。

…辛いっす。

しからば玉ねぎの味は…やっぱり辛いっす(´・ω・`)。

具の個性があるはずなのに、四川の麻辣パワーが全部を覆い隠して、塗りつぶしにかかってきます。

なんなんだ、この暴力的な辛さは!!!

公式ページには、この新メニューについて…

やわらかい牛肉の旨味とシャキッとした玉ねぎやキャベツの甘味をアツアツの激辛スープで煮込んだ逸品!鶏ベースのスープにたっぷり唐辛子、花椒、辣油をミックスし辛さはMAX!

とあったんだけど

やわらかい牛肉、シャキッとした玉ねぎやキャベツの甘み、スープの鶏ベースも

申し訳ありません…全然感じられませんでした。辛さだけがどーん!と突出している。

とにかく、辛い(からい)し、辛い(つらい)。

箸休めのお新香で辛さをごまかし、具を箸でラー油の池からサルベージ、ごはんに載せてかっ込む…

私の作戦はこれしかない!

日露戦役における、旅順要塞攻略戦のごとく、ひたすら突撃を行うしかなかったのであります。

特盛にした飯も、みるみるうちになくなり、具も、あらかた引き上げた。

残った血の池地獄は、もう味見する気力も消え失せて、そのままお盆を返して撤退。

旨いか、旨くないかという感想を述べる前にすべてが「辛かった」という最低の食レポに落ちた次第であります(´・ω・`)。

これ、多分再販しないだろうな。

感想は…シュクメルリ鍋食べたい(´・ω・`)。

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