鶏の美味しさをギュッと凝縮。親鳥醤油ラーメンを食べてみた!

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実は、数日前にネットで「埼玉県深谷市に養鶏所が開いてるラーメン屋がある」というのでメモっておいた。

今日一日は休まなきゃいけないので、とにもかくにもなんかブログを一本、記事を書こうと決めていて、思いついたのが養鶏所のラーメン屋さん。

そんなわけで、下道をザッと走らせたら、自宅から案外近くてあっという間に到着した。

自然豊か、というか雑木林に囲まれて、入り口には↑の看板が立っていた。

到着時間は午前8時20分。車を降りて歩いてみたが、直売所のある広場にはお店がなかった。それで、オープン直前の直売店の人に「ここにラーメン屋があるって聞いたんですが」と聞いてみたら、道挟んで向こうにある、とのこと。

で、行ってみると…

おおう…こりゃ、また中々のストロングスタイル。

メニューは親鳥醤油ラーメンを注文。本体が600円で、ネギだけのシンプルな「かけ」に新鮮な生卵はいくつでも入れ放題。

注文は、カウンターの食券に書き込む形。

有料トッピングで味玉(100円)、ほぐし(100円)、チャーシュー(200円)、つくね(50円)を全部のせして、注文。お金を払って待つことしばし。

呼び出しがあったんで、ラーメンを受け取って、店の前のテント(入って食事ができる部屋もある)で早速食べ始める。

お、シンプルなラーメン。スープはあっさりながら、すごく優しくて体に沁みるような元気が出そうな味わい。

中細のストレート麺はツルツルとした感じがすごく優しいスープと合ってて、よきよき。

他の具材も食べてみよっか。まずはチャーシュー。

親鳥のお肉って、普段僕らが食べている若鳥、ひな鳥と違って固い。だけど、これは柔らかくにてあるからか、そんなカチカチな食感ではなくて

モグモグとかみしめていると、お肉の味がジュワッと感じられる。ほのかな生姜の風味も心地いい。

続いては「ほぐし」。スープを炊きこんだ時の肉をほぐして軽く味をつけたものだそう。

煮こんであるから肉はホロッとほぐれてる。スープを取った後なんだろうけど、ダシガラというわけではなく、やっぱり味わいが残っていて、チャーシューより私はコッチの方が好み。

次はナンコツ入りのつくね。

これが美味しかったわ~。スルスルって食べられる中に、コリコリするナンコツ入りのツクネが入ると、アクセントになって美味しいね。

1つだと、あっという間だ。2つは欲しかった。

で、生卵。養鶏所の直営店だそうだから、生みたてほやほや、黄身が盛り上がってて、輝きがなまめかしいほど。

これを崩して、麺にまとわせて食べる、と…

マイルドで、臭みのない卵が麺の美味しさと相乗効果を発揮して、すごく美味しい。

そんなに、醤油が立ってるスープでもないけど、生卵が入ると、独特のうまみと柔らかさが加わって、ええです。

味玉も、がぶっと食べたら、すごく漬かってて美味しい。ただ、生卵のインパクトが一番強いから、生玉子が苦手な人が食べるオプションとしてありなのかもしれない。

スープ一滴残さず完食してから「あれ、今日はコショウを使ってない」と気がついた。

コショウを振らなくても、美味しく飲めるスープだからですね。

ここは美味しかった。またぜひ、行きたいと思います。

深谷には煮ぼうととか、冬に美味しい麺類がありますし、笑う埴輪なんかも面白いので、こっちに行く際はぜひ、足を運んでね。

お店の詳しい場所はコチラをご参照ください。

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