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群馬県太田市「オレンジハット沖之郷店」に行って自販機ラーメンで朝ラーしてみた

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昨日、かねてより採用面接を受けていた会社から、内定を頂きました。

面接官とお話しするたびに、なんかフィーリングがいいなと思い、直感もいい所ですがお世話になることにしました。

仕事は、長年馴染んでいた新聞記者。

席の空きは決して多くない中、半年間活動して古巣の業界に舞い戻ることができたのは、本当にうれしかったです。

今朝は、久しぶりに遠出をしたくなり、車に乗って道を走ること、1時間。

群馬県太田市の「オレンジハット沖之郷店」にやってきました。

このオレンジハット、というお店ですが…24時間営業のオートレストラン…自動販売機のうどん、そばやハンバーガーなどがあり、イートインで食べられるというお店です。

これが、レトロでいい、とファンがいるくらい人気なんです。

私は、というと、群馬県安中市の祖父の家に行くときに、本庄を過ぎたあたりでピーコックというオートレストランでトイレ休憩して

レンジで蒸されたハンバーガーをあちちち…とかじった思い出があります。

ただ、最近はコンビニエンスストアやファミリーレストランなど、昔ほどではないけれど深夜営業のお店も増え、この手のお店も閉店を余儀なくされています。

埼玉県でも行田の「鉄剣タロー」や、南栗橋の「まんぷく」などが閉店し、近くでは上尾の「オートパーラーAGEO」が最後の砦、と言ったところです。

車がないと暮らせない、群馬でのオートレストラン事情もやはり同様で、このオレンジハットのお店も徐々に姿を消しています。

 

さて、店内に入ると、上尾よりも販売機が元気に稼働しています。

カップヌードル、トーストサンド(アルミホイルに包まれたサンドイッチを加熱するから、出すときに熱い)はもちろん

ハンバーガーは定番のチーズバーガーの他に、何と3種類(しかもオリジナル)がズラリ!!

そして、うどん、そばの他に、ラーメンもある!!

ラーメンは380円。チャーシュー麺は430円。

チャーシュー麺をさっそく試してみることにしました。

ニキシー管のカウンターも健在。この「昔っぽい」表示がなんともキュートです。

すぐにちょっと小さめのチャーシュー麺が出て来たので、

割り箸とギャバンのコショウ(ギャバンってのが、こだわってる感ありますね)を一袋もらいます。

スープの色が薄くない?という声が聞こえそうなんですが

このラーメンを食べるときは「よく混ぜる」ことが大事なんです。というのも、この自販機、麺をお湯で温めてから、湯切りをして再度熱湯を入れるプロセスをして提供するので

スープは下の方にある。

だからよーく混ぜないと「あれ、薄いな…と思ったら下の方がしょっぱいぞ」という残念な結果になりかねないのです。

で、あらためて、よーく混ぜて、頂きます。

麺は、固めにゆでてあるもののようで、まぁちょっとボソボソするけど、美味しい。

チャーシューは、箸でつまんでも大きさが分かる分厚いのが3枚。430円という値段を考えたら、大健闘と言えるくらいのボリュームです。

しかも、ナルトが一枚に、ワカメもちょびっと入ってて、コリャ本当にお店の努力が分かります。

思い出補正も入って、なつかしラーメンを堪能して、外出て一服。田んぼや工場など、街道というにはちょっと狭い、片側一車線のロードサイドにあるお店でした。

今度はもっとメンバーを集めて、ハンバーガーとか、うどんとか、そばなんかを試食に来たいですね。

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