ある意味激レア!昭和天皇「お怒り」エピソード

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昭和天皇
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昨日Twitterやってたら、昭和天皇が怒る話ってあんまりないなぁ…と気がついた。

怒りをあらわにする…というのとは最も縁遠い人だし。

ただ、昭和天皇といえども、人の子。喜怒哀楽がない木石にあらず。

そこで、昭和天皇マニアとしては、この激レア「昭和天皇の怒り」に焦点を当ててみようと思う。

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馬を出せ!成敗してくれる!!

まぁ、コレは割と有名なエピソード。

青年将校が1936(昭和11)年2月26日未明、首相官邸などを襲い、政府要人を暗殺した

世にいう「2・26事件」であります。

当初、陸軍省内では反乱軍にシンパシーを寄せる「皇道派」という勢力がいて、「反乱軍を天皇が認めてくれる」と声明まで出しちゃう腰砕けぶり。

しかしもともと、天皇を頂点とした国家体制など全く考えてなかった昭和天皇。

自分は立憲君主である…ということを拳拳服膺される彼を信奉(してるはずの)将校たちがこともあろうに自分の名を騙って、自分の重臣たちを血祭りに挙げるとは言語道断!

…とぶち切れ、「でもでもだって…」という態度に終始してた陸軍省に、とうとう

「もういい!馬を引け!近衛兵を率いて私が征伐する!!」と一喝!

この断固たる態度に陸軍省は一転、反乱軍鎮圧の方針に転換しました。

ご自身の信条通りなら、「ハンコを押す」役の天皇がここまで踏み込んだことをしたのは、当時の岡田啓介首相の生死が不明で、政府がマヒ状態になってたから。

ご自身、戦後のインタビューで「立憲君主のノリを超えたのは2回」と語り、この時と終戦の時の2回を挙げておられます。

大事な柳を踏んづけたのは誰だ~!?

基本、天皇にお仕えする人ってミスが許されません。

それでも、ミスすることはたまにありますが。

あの、「天皇の料理番」秋山徳蔵さんも、料理を縛っていたタコ糸を外し忘れたまま皿を出してしまうという失態をしましたが、「今後は気を付けるように」でおしまいだったそうです。

さて、そんな寛大な昭和天皇が頭に湯気を立ち昇らせんばかりにブチ切れさせた人がいます。

それでは「真犯人」の杉村昌雄さんの自白を読んでいただきましょう…

私は、自分の車を運転して皇居に通うことが多かった。

ご門を入って、右折して、警察官詰所に向かうところに、ちょっとした空き地がある。その空き地を利用してターンしたのだが、なんと、端のほうには、陛下ご丹精の30センチくらいの小さな柳の一種が植えられていた!その一ヵ所に、車の後輪を乗り入れてしまったのだ。

私はその場では、全然、気がついてもいなかった。

陛下、大事にしていた柳を踏んづぶされて、側近も今まで見たことないような激おこぷんぷん状態。

さすがに「しまった」と思った杉村さん。侍従さんに「実は…」とことの顛末を話し、「お詫びに上がったほうがいいだろうか」と相談したそうです。

しばらく思案の末、結局「黙ってろ!黙ってよう!?」という結論になり

…忠実な宮内庁の側近たちの「隠蔽工作」で、天皇は知らずじまいに終わった、とのこと。

ちなみにこの杉村さん、「フグを食べてはいけないのか?」と昭和天皇に質問攻めにされたり昭和天皇に標本採取の助手をしてもらったりと、なかなか面白いエピソードをお持ちの方です。

 

孫の「ひげ」に「なんとかならんのか!?」

今日(2021年10月26日)ちょうど、眞子内親王が小室圭さんとの結婚でご会見されるとのことですが…

そのお父上の秋篠宮殿下(昭和天皇ご存命中は礼宮殿下)は「ひげ」がトレードマーク。

蓄え始めたのが、昭和61年くらいからだったのですが…このひげを、昭和天皇はどうも愉快に感じていなかったらしい。

「礼宮のひげは、何とかならんのか?」と度々、小言を言っていたそう。

ご自身がひげを蓄えたのは「結婚の記念に、(ひげを伸ばせるのは)男子の特権だから」と語っていたんで、もしかしたら「一人前に家庭を持たないうちからひげを伸ばすとは、だらしない」と思いになったのかもしれません。

【参考文献】

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