先日私はYouTubeのマッスルグリルチャンネルで紹介されたジャガバードという料理を試作しました。
一言で言うとジャガイモと胸肉を中心に炊飯器で作るポトフのようなものです。
塩とローズマリーなどのハーブ、後は材料の旨味だけというシンプルさ
これはこれでとても美味しかったのですが、3日連続ジャガバードしたら飽きてしまい「食べる喜びを喪失する」という意味を時短で理解しました。
私はソースや、タバスコで味変してましたが、ヤッパリ単調なのが辛い。
当然、作者のシャイニー薊さんのように2ヶ月続けることなど到底叶わず。
ただ、このジャガバード。
そのインパクトがあまりに強くて
私のように「そんなら作ってみよう」という物好きが大量発生した模様。
その影響が効いたのかシャイニーさんは「飽きにくいジャガバードを作った」と新作動画をアップ。
「ジャガバードを作った人はコレを試してみて!」と言われて
しからば!とチャレンジしました。
「ジャガバード改」を作る
まずはジャガイモを炊飯器に…これは前と同じですね。
作り方が変わるのが、ここから。
旧ジャガバードは、ここで水をイモがひたひたになるように入れたのですが、今回は調味料のみで、材料から出る水分で調理します。
調味料は、お醤油に100%リンゴジュース、後はお酢を。
リンゴジュースで甘味を、醤油で塩味を足し、少しお酢も加えます。
そして、今回はキノコをたっぷり投入。
まずはキノコの「ダシ担当」マイタケをドサッ!
ついで、キノコの「歯応え担当」のエリンギを「服部切り」(乱切り)して、投入。
そしてここで、鶏胸肉を皮付きで投入。
*シャイニーさんは、鶏肉をシンジョにしましたが、我が家にはフードプロセッサーがないので、旧作同様に、ジャガイモと同じくらいの大きさにカットしました。
そんでもって、この鶏肉をフタするように、キャベツを乗せ
水出しの意味もあると思うのですが、この上から醤油をちょっと振り、炊飯器に入れてスイッチオン!
「ジャガバード改」メチャ旨い!!
さて、炊き上がってしばし保温。
味見をしてみます。
なるほど!こりゃ旨い!!
前回のジャガバードは塩とローズマリーだけで味付けが単調だったのですが、
今回は、醤油とリンゴジュース(これが甘味付けにホント効果的!)、お酢の味付けで煮っ転がしのような甘じょっぱい「煮っ転がし」風味に。
今回は鶏皮も入れたので、コクも出てる。
また、キノコからも旨味が出る。
エリンギの歯応えがコリコリとしてて変化を付けてくれるし、
蒸し焼き状態のキャベツが甘くて美味しい!!
次からは「ジャガバード改」がメインになるね。ずっーと旨い!
でも、相変わらず量がスゴい!
「こんなに食べられないよ〜!!」って悲鳴が出るほど、一食分がバカ盛りですよ!!
追記
動画では「おもむろに」で済ませてるリンゴジュースとお醤油、お酢の比率ですが
何回か作って分かったことを。
最初はリンゴジュース多めに作り、醤油は出来上がり後に調整するといいみたいです。
甘味よりも塩味の方が強く出るみたいで、
醤油が多すぎると、リンゴジュースの程よい甘味が生きない気がします。
私はリンゴジュース200CCにお醤油50CCくらいの感じがちょうど良かったかも。
この辺は個人の好みもあるので、
ぜひそれぞれの「おもむろな量」を探してみると面白いと思います。
リンゴジュースについての考察はコチラから。
甘味料としてのリンゴジュースが優秀すぎる | 読んで学んで、考えて〜フェイクの大海を泳ぎきるために (idliketostudy.me)
また、オリジナルのカレー南蛮風味のジャガバードも美味しいので、試してみてね!
さらに!春雨を使った火鍋風減量メニュー『ボルケーノ』も必読です
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