DUO3.0から中学校レベルにレベルを落とした理由

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今年の4月半ばから、新しくなった中学校の英語教科書を使って音読をやってます。

私、こっそり勉強するのあんまり好きじゃなくて「今こんなことをやってるよ」っていうのを公言してます。

それって、自分が「言い出したらキチンとやらなきゃいけない」と追い込む効果もあるし

それが学んだことをアウトプットできる、って効果も出るからなんですよ。

とはいえ、2年くらい前には私、

DUO3.0という高校レベルの英単語集のやり込みをやっていたわけで

語彙レベルや文法レベルは「今さらなんで?」というレベルからやり直していることになります。

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なんで、レベルを落としたか?

そうすると、必ず聞かれるのが「なんでまた中学校レベルに?」という話なんです。

必要な語彙はある、文法も揃ってる、それなら…って話ですよね。

教科書使うにしても、高校一年あたりから始めるのもアリっちゃアリだとは私も思いました。

ただ、私の中で改善課題として浮かんだのは

「反射神経」の方なんです。

このブログでも一回記事にしたのですが、

私、仕事で英語で取材という、20年近くやってきて初めての経験をしたんです。

その時かなり感じたのが、

「こういう時なんて言ったっけ?」という言葉がとっさに出てこないってこと。

単語は割と分かったんです。DUOやってたから。

ただ、その前に

中学校の英文組み合わせれば多分出来た質問がすぐ出なくて

少しず〜つ、超シンプルな英文を刻んで問いかけることしか出来なかったわけです。

しかし、それすらも英文思い出すのに四苦八苦したわけです。

もっと、スムーズに取材できたらもっといい記事書けたんじゃないか?

こういう経験をしたら「英語やり直したいな」という気持ちがメラメラ湧き出したわけです。

今回は英語の「瞬発力」を上げるイメージ

計算ドリル、ってみんな昔やったと思うんですが

アレってやり込むと解くスピードがガンガン上がっていきますよね。

私は英語でも同じようなモノだと思ってて

最低限これくらいのレベルをスムーズに繰り出せるといいなぁ、というのがまさに「義務教育」の中3レベルだったわけです。

ここを徹底的にやり直して、それこそこのレベルの英文がポンポン出りゃ、あとは以前DUOで補強した単語なんかもより使いやすくなるだろう、と。

英文は単純な方が応用が利きやすい

ここで素直に「中3レベル」に学習レベルを持っていけたのって、20代の失敗もあったりします。

昔、20代でレベルの高い教材を使って使いきれずに挫折した経験はたんまりしてましたから、

下手にレベルを上げちゃうと

単語だ、文法だ、語法だ、背景知識だと

どんどん前戦が広がり、その分「瞬発力」アップに割く時間が減ることが嫌だったからです。

今回は思い切って「中学生レベルの英文をポンポン出すこと」に特化する。

それくらい課題絞らないととてもそこまで行けないと、諦めた。

それに、「日常会話のレベルは中学校レベルで大体収まる」し、使い勝手がいいし、応用も高校レベル以上に比べればなんとかなりそうだと。

なもんで中学校レベルからやり直そう、と思ってました。

新しい言葉、トピックを少し取り入れたいという下心

加えて、2021年の4月には教科書改変が行われます。

当然内容もアップデートが加えられ

AIや、海洋プラスチックゴミ、キャラ弁なんて内容が入っていました。

私が以前使ってたDUO3.0は教材的には良くできていると思うんですが、

なにぶん、20年前のものなんで、今出てるトピックは弱い、という弱点があります。

まぁ、時事用語を全部カバーしようとは流石に考えてませんが

やりながら、新しいトピックを知るのは楽しいだろう、と。

で、今のところどうか?

とまぁ、もうすぐ3ヶ月になる中3レベルの英文音読の理由を述べてきました。

実際、やってみてすごく手応えはあります。

前に音読500回をやった時より、テキストのレベルが上がってます。

語彙も、文法もですね。とりあえず、継続していこうと思ってます。

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