秩父鉄道が作った映画が、ゆるゆるホノボノしてて面白かった件

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秩父鉄道…というと、子どもの頃カブスカウトで波久礼駅まで行ってハイキングした想い出があるブログ主です。

私自身がJR高崎線ユーザーなんですが、あの時はホントに面白かった。

そんなわけで、たまにYouTubeで秩父の映像を漁って見るのが、結構楽しみだったりします。

そうしたら、いつの間にか秩父鉄道がチャンネル開設をしていて、同社が創立120周年記念で制作した映画『茶子の駅員物語』もアップされていました。

秩父鉄道制作オリジナル映画『茶子の駅員物語』,「映文連アワード2020」部門優秀賞を受賞|鉄道ニュース|2020年12月8日掲載|鉄道ファン・railf.jp
秩父鉄道では,2019(令和元)年11月に秩父鉄道創立120周年を迎えることを記念して制作した,オリジナルの記念映画『茶子(チャコ)の駅員

見たらコレが結構面白い

舞台は秩父鉄道三峰口駅。

劇中では有人改札だったけど、2022年からはPASMOも使えるようになったらしい(´・ω・`)

一日乗降人数300人くらいの小さな駅で働く

2年目の若手駅員、茶子(上條沙恵子)と3人の同僚のゆる~くも、ちょっと不思議な日常をコミカルに描いています。

彼女、実は化け猫。映画内のセリフによると「生活のために仕方ない」ということですが、

仕事明けのネコ缶を楽しみに

眠気と戦いながら、駅員のお仕事をマジメに、しっかりこなしています。

この茶子ちゃんを演じる上條さんの演技が人間の姿なのに、しぐさが猫っぽいのが見てて面白い。

宿直室で寝てるシーンとか、

目刺しをくわえて「あん(´・ω・`)?」と睨むシーンとか

カットカットで笑わせてくれます。

でも、この茶子ちゃんの日常が駅員の業務を分かりやすく説明することにもなってたりして、

私たちが普段使ってる駅って、こう動いているんだね、と妙に納得出来たりするわけです。

何より、15分の尺の中で、巧みに話の起伏を作って、「はい作りました」みたいなダレ場がなく

見て「面白かった」と満足感が得られる内容は、さすがの一言。

ぜひ、ご興味のある方は視聴してみてください。

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