昼飯を新規開拓~幸手市の中華蕎麦 あら田に行ってみた~

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ある日のお昼どき…最初の取材を終えて、次の取材先に向かう前にどっかに寄ることにした。

いつものように、安くて盛りが多い台湾料理店にでもしようか…と思ったけど、最近体の調子があんまりよくないんで食が進まんなぁ…と考えていたら

前に行った洋食屋さんの跡地に、ラーメン屋ができていた。

ここでいいか…と道の向かいにある駐車場に車を入れて来店。

入り口のすぐそばに券売機があったんで、そこで食券を発行する。ちょうど後ろに新しくお客さんが入ってきたので、手っ取り早く、特製中華そば(1200円)を購入。

本来ならば、ライスも注文するんだけど、この日は食欲がないのでライスなし。カウンターに腰をおろした。

店内はシックな黒い色で統一されている。煮干しラーメンがウリらしいが、確かにちょっと煮干しの香りがする。

調理場は割とよく見えるんでサッとみると店員さんはふたり。

今年6月にオープンしたから、まぁすぐにラーメンできるだろうなぁと。

予想通り、特製中華そばは滞りなく手元に来た。

低温調理で作ったチャーシューや、穂先側を使ったメンマ、味玉にノリ。なるほど。オールスターですね。

麺をサッと上げると、中細のストレート麺ですね。

さっそく手繰ってひとすすり。割とスープに特徴があって、醤油の味がガツン、とくる。煮干しラーメンというか、醤油の方が主張が強いですね。

麺の味は小麦粉食ってる感がする感じ。中細のストレート麺ってそんなに食べる機会がないけど、こんだけスープのボディが強いなら、縮れてて汁が絡むとやや塩味がきつく感じるかもしれない。

麺をすすってから、低温調理のチャーシューに取り掛かると、やっぱり柔らかいね。最近はザクっとしたチャーシューよりもシットリした感じのチャーシューが人気なのか、

火を通しつつも、身が締まらない低温調理のチャーシューを好むお店が多いですね。

メンマも、スープの強さに逆らわないように、味は控えめなのかな、ザクっという食感がアクセントにはもってこい。

ノリは麺を巻いて食べてみた。これはこれでいい。

で、最後はやっぱり味玉かな、味玉は半熟でこれも今は一般的になりましたね。

ちょっとかじりついて、中の黄身にスープと浸したものと食べ比べてみる。スープに合わせて作ってあるのが、食べてて分かります。

スープ単体だと、若干キツいので、半分残しで退店することにした。まぁ、どこでも最近はスープは控えてます。

全体にスープの強さで全体を引っ張るような感がしたけれど、まぁ普通に美味しい。もうちょっと塩味を控えた方が、私は好みですね。

そんなわけで、ザっと食べ終わって、お店を後にしたのでした。

ガツン、と醤油の風味が効いたラーメンが食べたいなら、おすすめですね。

お店のデータはこちらから。

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