この記事では、DUO3.0をより情報集約して、パワーアップさせる方法を考えます。
上は『英単語ピーナツ銀メダルコース』(以下単ピー)、下は『DUO3.0』(以下DUO)。どちらもソコソコやり込んだ単語集です。
見出し以外の単語が覚えにくいDUO
DUOはいい単語集で例文を通して見出し語は覚えやすいんですけど、問題はそれ以外の単語でして…
関連語をまとめて覚える…というコンセプトは分からなくもないのですが、これを覚えるのが意外に難しいものです。
また、似ているといってもニュアンスが違うこともあるでしょう。その辺が中々カバーしきれない。
Amazonで他のユーザーのコメントを読んでても、見出し語と例文が使いやすいと書いていましたが、その後については皆さんご苦労しているようでした。
『単ピー』で穴埋め
それならばと次に手を出したのが、『英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース』。
これは単語を、何個かまとめて連語にしたものを覚える仕組みになっています。
ちょっと見ではレベル的にDUOとも似ていて、見出し語にないものも、ちらほらと見つけられる。
これをしばらくやり込んでいるうちに、出来ない英単語がある程度絞り込まれて来ました。
そこで、ふと気づいたんですが…
「見出し語以外でも、単ピーの連語を近くに書き込んでおけば、DUOを開くたびに見るから覚えられないかな?」
と考えました。
やり始めたら大正解!!
いざ書き始めると、見込み通り!!
かなりの割合で、単ピーで出来なかった連語がDUOにも収録されていました。
早速DUOに書き込んでいきます。
DUOとは違う意味で使われる単語や中に入っていない単語もあります。違う単語集なので当然ですね。
そんな時は、電子辞書で類語を調べて、その単語のそばに書くことにしました。
そんな感じで、100個一気に書き写していくと、丸々2時間を要しました。
というのも、
単ピーをチェック→DUOの索引をチェック(ないものは電子辞書をチェック)→書き込むという作業をコツコツと続けていくので…
ただ、この作業で単ピーとDUOの知識をニコイチにして、持ち歩きやすくはなるかと思うので、それなりにメリットは大きいです。
【追記】投稿日の翌日もDUOへの書き込みを続けています。
これまで中々手が回らなかった見出し語以外の単語も、この作業を続けていると、「これもあった、あれもあるぞ!」と発見が非常に多いですね。
書き方もフォーマットが固まって来て、収録語の場合はその近くに書き、そうでない単語は似た意味のあるページの欄外にと書き分けてます。
レベル的にはかなり似通っているDUOと単ピーですが、DUOは見出し語を徹底的にやって、その他の採録語の穴埋めを単ピーでやる…のがいいみたいです。
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