DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる(section 42編)

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この記事では、DUO3.0の section 42 の英文で分かりにくいものを解説します。

リクエストがあれば随時追加しますので、コメント欄にメッセージください。

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508. Having found no place he felt he belonged, he was extremely uneasy and lonely.

分詞構文の文ですね。

Having found no place he felt he belonged,

がそれです。have 過去分詞になっているのは元の文が過去形であることを示しています。

he was extremely uneasy and lonely.が主節で、この文を補足しています。

で、この文を書き換えると、

As he found no place he felt he belonged, he was extremely uneasy and lonely.

になります。

509. I found it pretty hard to adjust to my new surroundings.

it は後ろに来ているto adjust to my new surroundings を指す代名詞。

主節はSVOCの構造になっていて、Oであるit、Cである pretty hard は、イコールの関係にあります。

つまり、 It is pretty hard to adjust to my new surroundings の文章が作れて、

それが I found 「私は分かった」とまとめているのが例文です。

515. His niece is sociable and mature for her age. She could pass for twenty-something.

ここで取り上げたいのは、could 。

前の文がHis niece is sociable and mature for her age.と現在形なのに、後ろの文は

She could pass for twenty-something.と過去形になっているのはどういうことか?

コレは、仮定法です。

仮定法というと if が連想される方が多いと思いますが、このShe could pass for twenty-something.もれっきとした仮定法です。

仮定法のココロは「現実ではないんだけどね」というニュアンスです。

つまり、「二十代と言っても通用する」ということは「二十代じゃないんだけどね、実際は」というニュアンスが含まれているわけです。

ブログ主がDUO3.0をやってて「これは知っておいた方が使いやすいな」と思った情報を集めた『DUO3.0を50周してみた』もぜひ参考にしてみて下さい。

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