昭和天皇記念館に行ってみた

雑談

今朝ふと、立川の昭和天皇記念館を思い出して久しぶりに行ってみたいと思いました。

ウチの愛車ミラジーノに乗り、久しぶりの遠乗りを楽しみながら、狭山湖、西武ドームへ。

今日はデーゲームがあるらしく、ライオンズのレプリカユニフォームを着たファンがドームに入って行くのを横目に、僕は多摩湖を抜けて都内へ。

多摩モノレールの下を走りながら、景色を楽しみ、さらに走る事20分。

目的地の国営昭和記念公園に到着しました。

駐車場にクルマを停め、道向かいの記念館へ。休日を満喫する家族連れのリラックスした様子に心和みながら、駐車場を渡り、すぐ。

中に入ると、

企画展示で昭和天皇、香淳皇后の肖像画展をやっているようです。

昭和天皇というと多くの写真が残っていますが、肖像画とは面白い!ちょっと期待が高まります。

そしてさらに進むと右手に入り口が。

鳳凰(かな?)の模様があしらわれた自動ドアは初めて来た時入りづらかったです。今回は2度目だからあまり緊張はしませんが。

看板の左側にある券売機で入場券を購入。

入り口に進むとカウンターがあります。

朝11時くらいに入ったのですが、お客さんは私を含めて4人ほどでした。

ここで館内の写真があればいいのですが、中は写真撮影が禁止されています。

仕方ないので、パンフレットの写真を流用します。

激動の時代を生きた昭和天皇の生涯がコンパクトにまとまっています。そして、中央には

かつての御料車「ニッサン プリンス ロイヤル」が!

この縦に2つのフロントランプがまたシブい。相変わらずキレイな状態です。

今回、こうやってまた足を運んだのは、

もうすぐ平成も終わるし…という理由の他に、2年前におじゃました時の職員さんがめちゃくちゃお話好きで、またお会いしたいなぁと思ってたからです。

どんだけ面白かったか…当時の僕のブログから(一部修正)

「おお、プリンス・ロイヤルだ(大興奮)。NHKのドキュメンタリーでこれ、見たんですよ〜。車馬課の人が整備しているのを。コレって本物ですか!?」

職員さん「そうですよ!!コレはねぇ、5台使われていたんですよ。窓の開くものと、開かないもの。窓の外に挨拶する地方の巡幸とかには、窓が開くクルマを使うんです。国賓を乗せたりするときは開かないクルマを。それが2台づつ。

もう一台は寝台車(世間で言う霊柩車)。コレは大喪の礼の時に使われたんですよ」

僕「実際見ると、いやぁ、おっきいですね…」

職員さん「6300ccくらいかな」

いやはや、僕の車の10倍くらい。まぁ、防弾にしてあるからね。当然でしょ、当然。

僕「いやぁ、しぶーい黒ですね、なんていうか、気品があるというか…」

職員さん「当時、このクルマを作ったプリンス自動車(現・日産)は非常に高度な塗装技術を持っていたそうです。ところが、御料車は傷が付いたり、色があせたら塗りなおしたりして、絶えずメンテナンスしなくちゃいけない。だからそんな塗装をされたんでは、維持費が高くなってしまう。結局、普通の塗装で仕上げてもらったそうです」

職員さん、止まらない。無論こちらも止めるつもりはない。

幸い来館者は俺一人、何つー恵まれた個人レッスンであろう!!

職員さんは続けて「このクルマは国産だけど、唯一、国産ではない部品があるんです、どこだと思います?」

残念ながら小生、クルマはよくわからない。早々に白旗を挙げた。

職員さん「トランスミッションです。当時国産ではオートマは作れなかったんです。だからGM(ゼネラルモーターズ)から輸入をして、使っているんです」

僕「え、オートマなんですか!!!!」

職員さん「何かあった時に、ギア替えてたら時間かかるでしょ?」

とまあ、スゴい楽しかったんですよ。ここには書けないような裏話たっぷり教えてもらったし。

しかし、今回は寡黙な、どちらかといえばとっつきにくい方で、黙って座ってる。おいそれと声を掛けられない雰囲気。

やはり、職員さんによって、違いがあるらしい。

しばらくすると、昭和天皇のご生涯のビデオ上映を行なっていました。これは前回も見ましたが、改めて見て、懐かしかったなぁ。

そして、期間限定の肖像画展です。

皇太子時代、ヨーロッパに行かれた時の肖像画や、香淳皇后をご成婚前に描いた油絵などは気品がありながら年相応に可愛らしかったです。

あとフォード大統領の時に訪米した際の様子を描いたものは写真を見て描いたのでしょうか。へぇーって思う内容でしたね。

展示物を一通り見て、展示室を出ると入り口に戻って来ます。

今回は受付の方に、「来年のカレンダーはいかがですか?」と声を掛けられましたが、畏れ多くて遠慮しました。

ボロアパートにはもったいない笑。

ただ、一応チェックしたのは来年の元号部分

「新元号」と表記されていました。

…そりゃそーだ、まだ分からないよな。

そんなわけで、見学は無事終了。

この前のオジさんに会えなかったのは残念ですが、久しぶりに昭和にタイムスリップ出来て楽しかった。

しかし、シミジミ…昭和はホント遠くなりにけり!

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