なんか、今朝起きたら、Twitterでこんなニュースが流れてた。
山本一太・群馬県知事「法的措置も検討」 魅力度ランキング44位に反発 ブランド総研「山本知事も活用して」
民間シンクタンクのブランド総合研究所(東京都)が発表した2021年の都道府県別魅力度ランキングで群馬県が44位だったことについて、山本一太知事は12日の会見で、「根拠の不明確なランキング」と改めて批判した上で「内容を精査し、弁護士と相談して法的措置も検討したい」との考えを示した。
山本知事は同ランキングがメディアなどで取り上げられ影響力があることを強調。「群馬のイメージや観光にマイナスの影響が生じる可能性があることを問題にしている」と主張した。
山本知事は40位だった昨年も調査手法などに疑問を呈した経緯がある。県庁内に検証チームを立ち上げ、今年7月に「多角的な指標で総合的に評価すべきだ」などとする検証結果を発表している。
一方、同研究所の田中章雄社長は「地域活性化の戦略に生かしてほしくて公表しているランキング。(一部知事の)要望を踏まえ、都道府県別の回答者数を増やすなど、より活用しやすくしている。山本知事にもぜひ活用してもらいたい」と話している。
上毛新聞 10/12(火) 22:00配信
ブログ主は、19歳まで本籍が群馬県安中市(旧松井田町)にあり、出生地も松井田町という「元グンマー」。
そして、最終面接で上毛新聞に「お断り」されたとはいえ、社会人は群馬で!との思いも抱いていたほど思い入れのある県。
そんなわけで、元県民の私から、山本一太群馬県知事に苦言を呈したい。
魅力度ランキングは「ネタ」として捉えろ!
今私が暮らしてる埼玉県は長年、ニセ東京都民扱いされたり、他県民からは「都会なんだか田舎なんだか?」と思われてたり
色々ネタの宝庫。
最近だと映画『翔んで埼玉』が妙にバカ受けしたのは、皆さまご記憶の通り
しかし、我が埼玉県の前知事上田清司氏は
「悪名は無名に勝る!」と堂々と言い放ち
県内の地元密着スーパーが「埼玉県民はそこら辺の草でも食ってろ!」の迷言?からヒントを得て
「そこら辺の草天丼」を売り出したら、バカ受けしたりしてる。
元々私のような元群馬県人のように、他県から流入してきた住民が多いからこその乗っかり方なのかも知れないけど、
ネタが来たら、間に受けて「顔真っ赤にしてマジギレしてたって、そんなに得るもんはないぞ」と思ったりしてる。
実際、このニュースを読んだ他県民はどう思うかと言えば
「群馬の主張ごもっとも」と思う人より
「シャレの分からない群馬県知事」と思う方が圧倒的に多いのではないだろうか?
ネタにはネタで返せ!
このような態度は世間一般には「ダサい」という。
幸い群馬には、ネット発のありがた〜いジョーク「グンマー」があるではないか!?
曰く「日本円が使えない」
曰く「AK小銃は必携品」などなど、絶対ありえないネタを続々と生み出したグンマーネタを
より打ち出したら良くね??
それこそ一見バーゴン探しに行くイメージで
向かった探検隊一行が途中地元グルメで舌鼓打ったり、
「密林に向かった」ってナレーション流しているのに
対向車線から思いっきり群馬ナンバーのBRZが走って来たり、とか。
もう思いっきりネタに振り切れたYouTube動画作ったらめちゃくちゃウケると思うんだが。
で、そんなネタをバンバカ出してりゃ、「じゃ見に行こう」という私のようなバカが山ほど押しかけて
本来のいいところをタダで宣伝してくれると思うんだが
少しは山本知事はアタマを使え!
シャレをシャレと思わず、間に受けて法的措置なんぞ口走るなんぞ、
それこそアタマは何のために付いてるんだ?と県知事の資質すら問われかねないぞ!?
自分の墓のある群馬県はめちゃくちゃ面白いし魅力的な場所なんで、
頑張れ!とエールを送ってこの記事を締めくくりたいと思います。
【関連?記事】
最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。
コメント