先日の話ですが、iDeCoの今年の積立額を知らせるハガキが届きました。
iDeCoは所得控除になるんで、コレを年末調整か確定申告に記入しておくと、ちょっと税金が安くなります。
そんなわけで積立額を見たら、毎月23,000円×12回の276,000円のはずなのに、253,000円分しか入ってない。
あれ?と思って銀行口座をチェックしたら、4月の引き落としがされてない。
ピン!?と来たのがこの話でした。

iDeCoは年金なんで、今会社勤めをして社会年金に入っているか、
それとも国民年金に入っているか、と言ったことにすごくうるさい。
私が前の会社から離れた時、国民年金の手続きだけでなくiDeCoの切り替えも必要だったのに
スコーンと切り替え忘れておりました。
私的な解釈では、「ん?なるほどそういうことか」と3月分の掛け金を3月に繰り込んでおいてくれた
と思っていたら、向こうは
「そっかそっか、なら4月分に回しておくわ」と対応したらしい。
口座のお金の動き、少しチェックしていればそんなことすぐわかったのですが、
この頃の私はと言えば職業訓練で毎日勉強に追われていたころです。
…まぁ、もし、そういう手続きを忘れていたら、毎年やってるiDeCoの運用報告も
プツン…と切れてたかも分からないわけです。

この手の手続きというのは、手続き不備による事故を減らすためにかなり精緻に作られております。
そのくせ、これワザとやっとるのか?と思うこともあります。
ここでもちょっと書いたのですが、会社に入って社会保険に切り替わっても
国民年金脱退を忘れていて、国民年金保険税納税の督促が来た、なんてことがありました。

この話にもちょっとした後日談がありました。
というのも、気がついて手続きを済ませたあと、なんと
「あなたは社会保険と国民保険の二重納付になっています」という手紙が届いたんです
…いや、知ってますって。
電子申告ではなく市役所の窓口で手続きしたんだから。
もうこれ以上ないくらい「鉄板」な手続きのはずなんですが。
「あ、その人この前の土曜日に手続きしましたよ」というチェックもしないで、送ってきたんだろうなぁ、と。
まぁ、担当はマニュアル通りにやってんのかも知れないですが
「あ、私気づいたんで気を利かせて送付してます〜」アピールに思えて
思わず苦笑しました。
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