株主総会を機に、「決算書の読み方」を勉強し直す

読書について

この記事では、かつて読んだ高橋洋一さんの『正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマの作り方』(以下『数学アタマ』)を読書メモを取りながら、勉強し直そうと思います。

一度読んだ本の内容を忘れてしまう、と悩みを持つ方、とても多いと思います。

そういう場合には、卑近な例から以前読んだ本を読み直すというやり方はおススメで、そうやって繰り返し読むと大抵のことは、頭に入るようになります。

キッカケは株主総会で…

先日ですが、私が株を持ってる会社の株主総会に行って来ました。

株を持った理由は儲けるためというよりは、会社を応援するつもりで出資したというのが直接的な理由です。

業界的にはかなり厳しい中、利益をキチンと出したというのは素晴らしいことだと思います。

私自身、会計には興味があって、さわりでもいいから知りたいと本を読んではおりました。

ただ、中々慣れないものゆえ日々の忙しさにかまけて勉強を怠っていたこともあり、決算書がわからなくなってました。

いかん!『数学アタマ』読み直そう!!

せっかく時間をとって行ってるんだから、話くらい分かるようになりたい!そこで、この本『数学アタマ』に再登場してもらうことにしたわけです。

この本は、オビにもある通り数学にまつわるいくつかの分野の大事なところをかいつまんで説明してくれるので大変重宝しています。

今回は、この本の会計の部分を読み直していくことにしました。

本を読み直しながら、当時のやり取りを思い出す

まず決算書には資産状況を示したBS(貸借対照表)とどれだけ利益を上げられたかが分かるPL(損益計算書)があります。

私も総会の資料で、この2つを渡されました。

BSの時、株主の一人から

「未払金、何で多いの?」と質問がありました。

この方はご自身でも会社を経営されてますから、どうしてここに目をつけたのか?と印象に残っていました。

そうすると、『数学アタマ』には…

BSには細かい数字が並んでいるが、際立った数字だけを読んでいき、その意味が分かればよい(44ページ)

とあります。

なるほど、この人は決算書を流して見ているわけでなく、「未払金の数字、ちょっと多いな…何でだろう」と感じ、経営者に質問してたのか…と。

たしかにその項目は周囲に比べて1桁大きいですから、パッと目についたのかな。

その時は、経営者も「支払い日が決まってる」と即答して何事もなく進みました。

でも、コレを言い淀んだりしたら、突っ込まれるだろうな…株主総会の準備って様々な角度から数字を見ておかないと困ることになるんだな…とも思いましたね。

PLの読み方は特に念入りに

次に見たのが損益計算書。

コレを読む時には、

売上高、売上総利益金額、営業利益、経常利益、税引前当期純利益、当期純利益…

と様々な用語が使われています。

それをこの際理解しようと、当該する箇所をノートに書き写して見ました。

ただ、読むだけよりも書き写した方が理解しやすい

で、実際の損益計算書を見直してみると、おおっ!分かりやすい!!

さっき並べた用語が上から下まで流れるように書かれていて、売上から原価や経費を差し引かれ、利益が出るまでが明確に分かりました。

売上こそはかなり厳しいけど、経営を効率化して、筋肉質な体制で利益を絞り出したということが読める。

いや、こういう形で読めると、決算書ってホントに面白いなぁ…

やっぱり実物を見ながら解説を読むと本当に頭に入るなと思いました。おススメですね。

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