身体が朝からグッタリとしていて、何かをしようという気にもならず…
布団でウトウトしていた私。
最近毎日が疲れて疲れて仕方がない。
でも、何かしようと思って
午前中は『日本人のためのお金の教科書』という宝島社のムックを読みました。
「日本人のためのお金の教科書」を読んだ感想
この本は金融庁が作成した『高校生のための金融リテラシー講座』を大人向けに書き直したものです。
まぁ、この手の本を紹介すると「日本人がインチキ金融商品に金を巻き上げられる~」という声が聞こえてくることが多いのですが、
この辺は「基地がなくなれば沖縄は平和になるんだ~」くらい当てにならない話ではありますね。
結局知らない人が騙されるので、やっぱり知識(それも専門的なものでなく、ごくごく初歩の)があるに越したことはない。
内容はホントに初歩的で、私も大体分かってるよ…という内容がほとんどでしたが…
『金融トラブル』の項は、日々進歩?を続けている分野なんで、ここだけ読んでもタメになると思います。
午後は図書館で本の背表紙を見て回る…
で、読み終わった後は、隣町の図書館に出かけて、エアコンの効いた中でノンビリひと時を過ごそうかと思いまして
車を走らせたのですが…図書館がまさかの休館日。
それなので、いつも行く桶川中央図書館に行くことにしました。
ちょうど図書館では、表表紙が緑色の本を入口にずらっと並べるという実験的な企画をしてまして
緑一色であります。
そんな中から、梅森浩一さんというリストラのプロとして有名になった人の「出世しない技術」という本を発見。
技術を使わなくても出世はしてない私だけど、どんなことを書いてあるか気になったので手に取りました。今回はわざと中身は見ていません。
ざーっと、背表紙を一とおり眺めていきながら、次に目が留まったのが「天ぷらにソースをかける日本人」。
うん?天ぷらは天つゆか、塩だろ?と思ったのですが、これもなんかありそうだとゲット。
そのあと、「杜氏になるには」というお仕事紹介本も目に入りました
別に杜氏になるわけではないのですが
毎日のように飲むお酒も、どんな仕事をしている人に作られているかは
考えたことがないよなぁ、と。
この本を読んだら味わいが変わるんかなぁ?と思い、引き抜きました。
今度は文庫と新書のコーナーをチェックすると、「君は山口高志を見たか」と「新聞記者 司馬遼太郎」いうノンフィクションを発見し、これもよさそうだと取りました。
とりあえず、この5冊を貸出手続きしましたわ。
正直、今回の本に関しては別に何か仕事で役立つとか、
現段階で私が特に関心があるわけでもないという、もう全くのノーガード戦法で選んできました。
わざと読まないで借りてきたのも、開いてからのお楽しみという
ギャンブル・リーディングを楽しむために、あえて表紙だけ見て借りてきたという。
図書館の貸し出し期限は2週間なんで、通勤時間を使って読んでみることにしましょう。
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