今年から変わった中学校教科書をひたすら音読(只管朗読)してみよう、と音読を続けています。
先日音読がようやく100回を超えました。地道に音読を続けて気が付いたのですが、
音読の時、何気なくテキストから目が離れても、内容を何となく暗唱できる場所が出来ていました。しかし、実は、テキストを見ながら音読する、というのが大事なんで、まぁ覚えてるかどうかチェックするのはあまりしていません。
音読がはかどるのは家の中だけではない
ところで、音読については、教科書一冊あれば出来るので、別に部屋の中で机に向かった姿勢でなくても取り組めます。
ただ、寝転がった姿勢や座った姿勢ではあまりよくないですね。
むしろ、私は部屋の中で音読するにしても、部屋の中で立った姿勢で読んだり、部屋の中をグルグルしながら音読を繰り返しています。
これは、以前の500回プロジェクトでもあったことなんですが、歩きながらの方がリズムが取りやすいので音読が楽だからです。
場所を変えると音読を飽きさせない工夫にもなります。
音読は教材そのものを変えることをしないので、例えば散歩で歩く時に教科書を持ち歩き、近くの鎮守の森で歩きながら音読するとか…
鎮守さまなんかは、木が生えてて結構涼しいし、音があまり外へ漏れないので、迷惑にならないから気に入っています。
まぁついでに義妹のことを神様にお願いするんで、一石二鳥とも言えますが…。
後は、公園まで歩いてって、ベンチで音読なんかもよくやります。・
恥ずかしいという方もいるでしょうが、こっちはのめり込んでとりくんでいるので、
あんまり恥ずかしさは感じませんね…
机に向かうなら、音読筆写や筆写がおススメ
音読はどっちかというと、立っている状態や歩いている状態で音読することが多いのですが、
机に向かって勉強したい、という正統派?もいると思います。
机は筆記具が使えるので、ただ音読だけだともったいない。(中学生の時の私は、黙読でおしまいだったから、なおさら悪い)
おススメはテキストの文章を書き写すことです。
漢字の書き取りのように英単語だけを何回も書くこともいいですが、文章丸ごとを書き写すのがおススメで、これは英文を丸暗記することで、理屈では覚えづらいないようも英文丸ごとなら覚えやすい、という理由があるからです。
ただ、一回写すくらいじゃあまり効果が期待できないのは音読とも同じで、大事なのは何回もやること。
大学ノートの安い奴を100均で買って来て、一冊書きつぶしたりするといいですよ。
図書館のように机が使える場所であれば、書き写しが非常にいいトレーニング法です。
そして、できる事なら書き写しながら音読をする「音読筆写」が特におススメです。
場所によって、トレーニングを使い分ける
自動車の運転中なら、私は音声を流してディクテーションしますし、今いる状況で何が使えるかを考えながらトレーニングすると、まとまった時間を勉強に振り向けなくても、いろんな場所で出来る勉強法が見つかるものです。
こういったスキマ時間の活用を考えながら英語をやってれば、社会人でもなんとか勉強できるかなぁと思います。
音読500回プロジェクトリターンズの過去の記事は↓から
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