積ん読してた本が珍しく役に立った話

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この記事では、積ん読が必ずしもムダではなく、むしろ何かの拍子に役に立つという話をします。

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今さらなんですが「積ん読」とは?

本を買って、すぐ読むのが大抵のパターンだと思うのですが、

本好きは一度チャンスを逃すと同じ本を手に入れることが難しくなる事も多いと知ってるので、ついつい買い込んでしまいます。

もちろん全部を熟読できるわけじゃないのでそう言った本が部屋の中で積み上がることになります。

コレが積ん読です。

買っておいた本が、突破口に

先程も書いたように、本好きは書店に限らず、本のあるところに立ち寄るとついチェックしてしまうものです。

で「これ気になるな」というモノはとりあえず買う!ということになります。

この「気になる」というのが面白くて、どーも自分が意識してなくても潜在的になんとなーく感じてることがひっかかっていることが多いんです。

で、何か困った時はそうやって買い溜めた山を分け行っていくと、ヒントになることが見つかることが割と多いんですよね。

いつ買ったか思い出せない『心配ぐせをなおせばすべてが思いどおりになる』

で、何気なく本の山から見つけたのが、斎藤茂太先生の『心配ぐせをなおせばすべてが思いどおりになる』でした。

コンビニで売ってる本でしたが、まさかウチにあるとは。

存在そのものをすっかり忘れてたんですが、まぁ自分は最近異様にクヨクヨするなと思っていたので、読み始めました。

これがまた、ドンピシャで今の自分にハマったんですよね。

どちらかというと自己啓発系ではありますが、「これいいな、明日からやってみよう」って内容が書いてあった。

一言で言っちゃうと「心配してもムダなことを心配しない」です。

臆病になっちゃう時ってあれもこれもと心配の種が湧いてくる。中には不可抗力もあるけど、それは気にするだけ時間のムダだと。

で、直せるところは「どうしよう、どうしよう」とクヨクヨせずに反省して直す。

これだけのことなんですが、超救われたんですよね。

人間切羽詰まってると、視野が狭まりますから、ハッとさせられただけでも大収穫なんですよ。

以前、積ん読本を片付ける話を書きましたが、たまには、積ん読も役に立つんです。

 

 

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