先日のお話…
今日も今日とてツイートで、日航ジャンボ機墜落事故についてツラツラと私見を書いていたブログ主
この事故については小学校2年生の時の出来事だったので、ボイスレコーダーが表に出たころに
関連書籍を漁っていました。
それで分かったことを、墜落の日だった8月12日に投稿したわけです。
そうすると、どこから湧いて来るかは知らないのですが…まぁ陰謀論者のクソリプが出てくる出てくる…
曰く「自衛隊機が撃墜した」「救助活動の前に火炎放射で生存者を焼き殺した」…
ばっかばかしいので、ブロックぶちかましましたさ。
小さな綻びをあげつらって、クソみたいな陰謀論をありがたがる『陰謀論者』
この手の人間にはパターンがありまして、
公式情報は全否定に近いくせに、それよりも全く現実性のない話には盲目的に信奉する
ところです。
事故調査報告書に疑義あり!と勢いよくいうものの、では真相は!?と聞くと
ホント、事故調の主張よりもありえない幼稚な「真実」を恥ずかしげもなく開陳する。
そういえば、最近そういうの増えて来たなぁ…、そして気持ち悪いからその度に近寄ってこないようにマメにブロックするんですが…
この手の人間はホント、浜の真砂のように尽きない(´・ω・`)。
あー、イライラする…と思った私は、早速図書館に出かけることにしたんですわ。
イライラしたら、関連書籍を読みふける!
というのも、こういう「負」の感情でも
人間は「なんでこんなトンデモ話を大真面目に語るヤツがいつのか?」という疑問は心の奥底にあるわけで、それを頭の中でグルグルさせて、怒りを再生産させるよりかは
本を読んで考察することで、ソイツの存在だったり、自分の中のイラダチを客観化させることが出来たりするんです。
そんなわけで、自分が最寄り駅としているJR桶川駅のそばにある、「桶川市中央図書館」に行って、『陰謀論』を検索してみると…あるんですよね、これが。
郵便学者の内藤陽介さんの『みんな大好き陰謀論』がヒットしました。
内藤さんは、私も文化放送のラジオ番組『おはよう寺ちゃん』でコメントを聞いていますが、かなり客観的に物事を考える人で、
確かこの本もラジオの中で紹介されてたな、いい機会だと貸出手続きを取りました。
ついでに、難解で知られる高橋和巳さんの『堕落』はチャレンジ枠で、星新一さんの『気まぐれ指数』は先日やった朗読会で、星さんの短編が読みたくなったので、それぞれピックアップしました。
さて、帰宅しまして、早速『みんな大好き陰謀論』を読み始めます。
ザッと前書きに目を通しますと、この本のメインとなるのは『ユダヤ陰謀論』のようでした。
そうすると、今回の日航ジャンボ機事故の陰謀論に「かする」かも知れないですが、ドンピシャとも言えない内容だったりします。
しかし、むしろあんまり近すぎる本よりは、別のケースをもとに考察する本の方が客観化には役立つと思います。
この本を読んで、得られた見方を今回のケースと見比べつつ、自分なりに考えるまでが
「読書のだいご味」でもあったりしますしね。
とりあえず、このブログを書き終わったら、さらに読み進めて、自分なりに考えを深めていければなとは思っています。ハイ。
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