以前、「おかえり!ノムさん大阪球場へ」のクラウドファンディングに参加しました。
私は、ビンボー人なんで、一番安い3000円で応援させてもらったのですがね。
返礼品が来たよ!
現在、なんばパークスにある南海ホークスメモリアルギャラリーに、過去の色々があって、戦後初の三冠王、野村克也が入ってないのは寂しいんじゃないだろうか?という事で
クラウドファンディングサイト、キャンプファイヤーで資金を募ったら、想定以上の募金が集まり、先日無事リニューアルが完了しました。
先日、返礼品が届きました。
昨年発売されたサンケイスポーツの「追悼野村克也」の返礼品版です。
オリジナル版は、表紙に評論家時代の写真を使ってましたが、今回は現役時代、それも南海ホークス時代の写真を使っていますね。
オリジナル版と並べてみました。写真に合わせてレイアウトを変えていますね。
読んでみましたよ!
ページを開くと、表紙裏にオリジナル版の表紙が入り、今回の『おかえり!ノムさん』の特集ページになってました。
リニューアル当日の様子や、出資者へのお礼の言葉など、結構楽しめましたね。
メモリアルギャラリーで流れる映像のナレーションを担当した杉本清さんのインタビューもホークス愛に溢れてて良かったです。
一番面白かったのは、出資者のメッセージの中にしれっと、あの人の名前があったことです。
おお!世界の盗塁王、福本豊さんじゃないですか!?
当ブログの極上エピソード集でも紹介したのですが、ライバル阪急ブレーブスのトップバッターだった福本さんと、キャッチャーノムさんの戦いはホント熾烈で
彼のために、クイックモーションが発明されるほどバチバチにやり合った仲。
記事とかで表立って話をせず、あえてこんな所にポッとコメントが出るあたり、彼の飾らない人柄がほのみえて面白いです。
後は、昨年発売のオリジナル版の内容と同じですが、広告がホークスの親会社だった南海電鉄のものに差し替えられてました。
コレもまたよし!
ファンや関係者の声に、ジーンと来た
生前、ノムさんは監督をしたスワローズで挨拶してましたが、現役時代といえばやっぱり南海時代は外せない。
野村克也監督を見て、ファンになった私は、自分が生まれる前の南海時代が全く無視される形になっていたのが残念で、今回『おかえり!ノムさん』プロジェクトの出資者の末席に座らせてもらったわけです。
この特別号を読んで、在りし日の南海ホークスがいかにファンに愛されていたか、それをキチンと残そうという人がどれだけ多いのかを改めて知りました。
今回、野村監督解任騒動以来、ギクシャクして腫れ物扱いになっていた南海ホークスと野村克也との関係が、
ようやく円満な形で決着が付いたという感じで、ノムさんファンとして嬉しかったです。
関係者の皆様、本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
コロナ禍が明けたら、ぜひなんばパークスに足を運んでみようと思います。
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