この記事では、コロナ感染防止のために配布されたマスク、いわゆる「アベノマスク」について書いていきます。
「汚れてた」「小さい」など散々な評判のこのマスク。実際に届いたら実際のところどーなんだ?とスゴイ気になっていたので、届いたマスクを早速検証してみました。
水曜日に届いた「アベノマスク」
仕事を終えて、ブログの執筆作業を楽しんでいると、玄関の郵便受けに物音がしました。
「また、チラシの投函かな?」
そう思って確認に向かうと、ついに来ました!!
政府が配布した布マスク、いわゆる「アベノマスク」ですね。
ツイッターでも話題になっていたこのマスク、配布の知らせが届いたのは2ヵ月くらい前。
当時は不織布マスクも手元不如意で「よっしゃ!届いたら早速使うぞ!!」と思って
届くのを楽しみにしていたのですが、なんか途中で、
「マスクが汚れとる!」とか、「マスクが小さい」「洗ったら縮んだ」など散々な評判がチラホラ。
その度に、どんどん配布が遅れていき、ついに待ちきれずに、別途で布マスクを購入。
あきらめかけた頃に、やっとマスクが届き、やっとこの企画ができる!と喜んだ次第。
マスクは小さいか?
さて、アベノマスクですが、私がお客様から求めたプリーツ型とは違う、昔小学校の給食の配膳で使ってたガーゼマスクの大人版です。
大きさは、通常の不織布マスクと比べてみると…
なるほど、ちょっと小さいですね。
それでは、顔に実際にかけてみるとどうか、というと…
鼻と口を覆う、という目的は充分に達成できそうです。
ご存知の通りですが、マスクは高性能のサージカルマスクでも、ウイルスのような小さいものを遮ることはできないそうですが、
感染経路を鑑みると、自分の手に付いたウイルスを口元や鼻に運んでしまったりするケースが多く、
また、無症状であっても保菌者である可能性があり、飛沫を飛ばさないという目的を達成できるので、私にとっては布マスクでも十分だと思います。
アベノマスクの難点?
汚れは、一回難癖ついたから全部検査したんでしょうか。全く汚れはなかったです。
ただ、マスクをした時にちょっと気になったのが、消毒のためかな?
若干、小学校の理科室のような酸っぱい香りがしたこと。
ただ、これは軽く洗えば落ちるレベルで、それほど気にならないかなと。
とりあえず、手洗いして、普段はお客さんの布製プリーツマスクを使いつつ、アベノマスクはスペアとして活用しようと思います。
マスクを取っておくのは無駄か?
ところで、このアベノマスク。
要らないから誰かにあげちゃう、という人がいたり、受け取り拒否したり、という人がいるそうです。
もちろん、それは個人の自由なんで、一向にかまわないのですが、
私は、持っておいて損はないかなと思います。
100年前のスペインかぜの時は、第3波まで来たそうですし、その第3波がいちばん、毒性が強かったそうです。
不幸にして、今回の新型コロナウイルスも、揺り戻しでより強力になる可能性が否定できないですし「不織布マスク」が品薄状態になる可能性がゼロとは言えないということも考えて、このマスクを手元に取っておこうと考えています。
【関連記事】
10万円が振り込まれたので、眼鏡を新調した …マスクの届いた数日後、新型コロナウイルスの定額給付金が届いたので、早速メガネを買いました。麻生財務大臣曰く「ほとんどが貯蓄に回った」そうですが、ウチは10万円キッチリつかいきりましたよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。
コメント