私、社会人になってから文化放送リスナーを続けているのですが、
最近午後の『大竹まことゴールデンラジオ』と『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI』が
どーも最近、ひどいのである。
癒しの時間がストレスタイムに!
昔、このあたりの時間帯といえば、
吉田照美御大の『やる気MANMAN』のような、社名の看板に偽りだらけのオフザケや
玉川美沙さんの『たまなび』のようなゆる~いテイストで
忙しい仕事の合間に、たまさかの笑いと癒しを与えてくれるひと時だったんですが、
なんか最近では「政府の行動を監視する」とかやたら厳めしく頭でっかちで
しかも、主張がトンチンカンで聞くに堪えないという
大惨状を呈しております。
一般人はコロナ禍で慣れない仕事をしながら、胃が痛くなるほど頑張ってるのに、
昔なら「ばっかでー!」と笑っちゃうような、いい加減な放送を流して
我々宮仕えを慰めてくれた文化放送が、
聞くとさらにイライラが溜まるような、別の意味でバカな放送をしている。
知らないなら黙っとけ!
特にゴールデンラジオの金曜日には、それがとにかく吹き出し
無知なオジイサンとオバサンが10年一日のように進歩のない愚痴を、
リスナーが聞かされることになります。
どちらもひどいけど、特にオジイサンの方がひどくて、コメントの度に
「俺分からないんだけどさ~」と言い訳してから、自分の印象だけでいい加減な話をするんですよ。
…だったら、言わなきゃいいんじゃない?
時代錯誤の発言と、フルボッコに遭ってる森喜朗さんのこと笑えないよ、ホント。
今の発言、ノシつけて返したる!
また、夕方の出演者は「自分がゼッタイ間違ってない!正義だ!」意識が強いのか
非難殺到で逆襲されると、妙にしおらしくなるのも特徴。
斉藤一美さんの木曜コメンテーターの石田純一さんが、沖縄出かけていってコロナに感染し、
非難ごうごうとなっている時は
「人が家に籠っている時に、外に出かけて行って、結果感染」という情状酌量の余地もないくらいに「アウト」であったにも関わらず、
「感染者は悪くない」と自己弁護に徹していたのも失笑しました。
挙句の果てに、舌の根の乾かぬ内に…というか
「日本人はコロナに慣れて気がゆるんでいる」と石田純一さんがいっちょ前に警鐘を鳴らしだす始末で、
「何様だよ!?」とラジオに向かって突っ込んでしまいました。
もうさ、もうちょっとおバカにやろうよ…
とまぁ、頭の悪い人たちが自分のことを棚に上げて、
正義追及ごっこを聞かされる身としては、非常に辛い…。
今の太田編成局長が新人の時のような、おバカ指令をイヤホンで送る「お助けマン」みたいなのが聞きたいんですよ、私は。
スポンサー名を噛みまくり、「ポッスシステムの寺岡精工」「特製春雨マロニー」が最後まで上手に言えなかった
小俣雅子さんみたいなアシスタントを突っ込みながら、ゆるーくやっているのを
なーんで、やめちゃったんかなぁ…
午後3時半くらいに「今日もお仕事お疲れ様~」って穏やかな声を掛けてくれる夕方の番組があったら、私ホントに聞きたいよ。
職場や営業先で神経や心をすり減らし、
たった一人で心和むリラックスタイム?にまで正義ぶったバカな言説でイライラさせられたら、
ホントどうせ一ちゅうねん!と思うのです。
昔の文化放送は「バカだね~」って笑ってられましたが、
今の文化放送の昼~夕方枠は「利口ぶったバカ」。マジでリスナー無くすぞ、このままじゃ!!
まぁ、そんな中、まだ文化放送っぽさを残す…
寺ちゃんこと、寺島尚正アナの『おはよう寺ちゃん』と
野村邦丸さんの『くにまるジャパン極』はホント癒されてます。
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