DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる (section 12編)

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この記事は、DUO3.0の section 12の英文を解説していきます。

全45の section を一つづつ分けて掲載しているので、もし分からない英文があれば、リクエストいただければ、当該の section に解説を加筆、修正しますのでよろしくお願いします。

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138.The parliament decided to provide developing countries with financial aid.

たいていの不定詞の名詞的用法は動名詞と書き換えられますが、

decided to provide は、decided providingと書き換えられません。

そのような目的語として、不定詞しか使えない動詞はほかに、

 determine to 〜することを決意する

 resolve to 〜することを決心する

expect to 〜することを期待する

 hope to 〜することを願う

 wish to 〜したいと思う

 learn to 〜することを学習する、〜することができるようになる

 manage to なんとか〜する

などがあります。

同じように、動名詞から不定詞の名詞的用法に書き換えの出来ないものもあります。使い分けのポイントは、結構良くまとまっているので、コチラをご覧ください。

不定詞・動名詞の使い分けとその覚え方 – 受かる英語 (ukaru-eigo.com)

139.Some say the British monarchy should be abolished. What do you think?

someが主語になると、「〜する人もいる」という訳し方になります。Some〜,others…なら「〜する人もいるし、…する人もいる」という意味になります。

例)Some say he is crazy, but others say he is a genius.

彼を基地外だという人もいれば、天才という人もいる。

141.There’s little prospect that the two countries will make significant progress in disarmament.

little はかなり否定的な表現で可能性はないわけではないが、ほとんどないことを表しています。

つまり、ほぼ否定的表現です。

文章は非常にシンプルで、There’s little prospect(見通しはほとんどない)がメイン。

どんな見通しなのかを述べているのが that 以降です。いわゆる that 節というやつ

the two countries will make significant progress in disarmament

2国が軍備の縮小で著しい進歩を遂げるだろう

という意味ですね。

当ブログでは、DUO3.0の使い方や注意点をまとめた『DUO3.0を50周してみた』という記事もあるので、疑問に思ったときは参考にしていただければ幸いです。

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